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Friday, June 22, 2018

Play Log File on my Walkman #124

【6月22日 記】 長らく書いてなかったプレイログ。調べてみたらなんと今年初めてである。例によってランダム再生している僕のプレイログの一部を披露する。今回も10曲:

  1. ぼくの好きな先生(RCサクセション)
  2. DESIRE ~情熱~(中森明菜)
  3. 大人は判ってくれない(ムーンライダーズ)
  4. 希望の歌(ウルトラタワー)
  5. 皆笑った(Pizzicato Five)
  6. 青春晩夏(小林旭)
  7. 乙女のワルツ(伊藤咲子)
  8. ロンリー・チャップリン(鈴木聖美 with RATS & STAR)
  9. 夏が来る(大黒摩季)
  10. 中央線(矢野顕子)

1)1972年、RCサクセション3枚目のシングル。ヒットなんかしなかった。だけど多くの人が名曲と認めている。思えばこのグループが一般に知られ認められるようになったのはいつからなのだろう?

メッセージがないように見えて、結構メッセージが染み込んでいる如何にもフォークという曲。まだロック色はほとんどないが、すでにこの曲から RC らしさが確立しており、以降も全くブレがない。

2)中森明菜の絶頂期、1986年の大ヒット。詞:阿木燿子、曲:鈴木キサブロー。鈴木キサブローって作品数は多くて、どれもそこそこ良いメロディなのだけれど、じゃあ代表作は?と問われると分からなくなってしまうのだが、そうか、この曲があったか。

ちなみに編曲は元ムーンライダーズで、今はミュージシャンとしてより日本芸能実演家団体協議会常任理事として有名な椎名和夫。

3)は全曲に映画の題名から取ったタイトルを付けた、1980年のムーンライダーズ6枚目のアルバム『カメラ=万年筆』の中の曲。ちなみに椎名和夫は1枚目のアルバムに参加しただけで2枚目からは白井良明に交代している。

このアルバム、どの曲も凝っていて、いや、そういう意味ではライダーズはどのアルバムも凝っているのだが、とりわけこのアルバムはリズムもメロディもハーモニーも、それらを組合せた構成も非常に完成度が高い。狂おしいほどの曲。

4)は僕はあまり知らないバンドなのだが、ウルトラタワーの2015年のシングルで、アニメ『食戟のソーマ』の OPテーマだった。残念ながらもう解散してしまった。

なんか、如何にも4ピースのバンドという感じの音。そう、素直なギターロック。ボーカルの少し鼻にかかった声も良い。

5)は Pizzicato Five の古いアルバム『月面軟着陸』(1990年)に入っていた曲。小西康陽と高浪慶太郎の合作で、高浪慶太郎と野宮真貴のデュエット。この何とも言えないセンスの良さをなんと形容しようか?

あの時代の中で照らすと、もっと凄さが際立ってくる。

6)僕は元々この曲はかまやつひろしのバージョンで知っていた。てっきりかまやつ自身の手によるものかと思っていたら、阿久悠/筒美京平コンビの作品だった。

かまやつのカントリーっぽく引っ張り気味のバージョンも良いが、小林旭の演歌っぽく引っ張り気味の(笑)バージョンも良い。彼にはマイナーの演歌より、長調のこういう曲がとても合っていると思う。演歌のときみたいに音程外れそうにならない。

2010年発売の『新・人間万葉歌〜阿久悠作詞集』に収められている。

7)言うまでもない伊藤咲子の“絶唱”である。何度聴いても胸にズシンっと来るし、何度聴いても飽きない。1975年、5枚目のシングル。阿久悠/三木たかし。

僕は、三木たかしの中には技巧的な三木たかしとケレン味のない三木たかしが同居している気がするのだが、これはケレン味のないほう。『木枯しの二人』も『きみ可愛いね』も阿久/三木のコンビで、いずれもケレン味のない素直なメロディである。

8)鈴木雅之の“お姉ちゃん”が出てきたと思ったら、これが弟に負けないくらいソウルフルで、パワフルで、艶のある声で、心の底から驚いた。デビューしたときにはすでに34歳だったというのも驚きだが、この表現力は34歳ならではのものだとも言える。弟によるハモリも気持ち良い。

詞は岡田ふみ子(岡田冨美子の別名)、曲は鈴木雅之である。1987年。

9)2015年の活動再開以来ちょくちょくテレビでも見かける大黒摩季の1994年の大ヒット曲。まさに夏の曲。TUBE なんかよりももっと暑い夏の曲という感じ。詞曲ともに大黒摩季。

このキンキンしたハイトーンとパーカッションが忙しい感じが良い。歌詞が結構下世話なのも彼女の魅力(笑)

10)1992年の矢野顕子のアルバム『SUPER FOLK SONG』の最後から2曲目。選曲もアレンジも完璧と言っても良い名作中の名作アルバム。カバー曲がほとんどで、この曲は THE BOOM。詞曲は言わずと知れた宮沢和史である。

僕はこのアルバムでこの歌を知った。そしてこの曲が聴きたくてこのアルバムを買った。一発撮りで収録されたライブである。聴いたことのない人は、まず聴いてみるが良い。長らく中央線沿線に住んでいたので、サビを聴いてしびれた。

今回はそんなとこ。

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