季節の変わり目の快眠度アプリ
【5月16日 記】 このブログにも何度か書いているが、僕は Sleep Cycle という iPhone アプリを使って毎日の快眠度を測りながら、毎朝眠りが浅くなったところで起こしてくれる目覚ましとしても重宝している。
このアプリのやっている分析が科学的にどれほどの精度があるのかは分からないが、僕はこのアプリがはじき出す数字に結構納得感がある。ああ、よく寝たな、と思ったときには大体快眠度が高く、なんか眠りが浅かったな、と思ったときは大抵快眠度が低いのである。
ところで、このところ日によって気温の差が激しい毎日である。これだけころころ変わると暑かったり寒かったりで却々快眠が得られない日が続いている。
で、寝具を薄いものに変えたり、また厚いものに戻したりと忙しいのだが、あまりうまく調整できた気がしない。
でも、昨日寒かったからと厚い布団に変えたり、明日は暑いからと薄い布団に変えたりすると、実は Sleep Cycle の快眠度は如実に上がっているのである。それは自分の印象を遥かに超えた上がり方である。
さて、前半に書いた話は快眠度の変化が自分の実感と一致するという話、後半に書いたのは快眠度の変化が自分の実感を超えているという話。2つの話は完全に矛盾する話のはずだが、不思議なことにどちらの事実も僕の中で調和して存在している。
そして、どちらの事実も Sleep Cycle の素晴らしさを裏付けるものとして、僕の脳内に定着している。
結局のところ、とにかく Sleep Cycle が好きだというだけのことか(笑) 多分、物事を数値化して検討するのが好きだということなんだろうな、と自分では思う季節の変わり目である。
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