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Tuesday, December 26, 2017

2017年度日本インターネット映画大賞投票

【12月26日特記】 今年もお誘いをいただいたので、日本インターネット映画大賞に投票してみることにした。今回で干支も1周して 12回目の投票。

「今年は大幅に変更しているので概要を読め」との指示がついている。今年から外国映画部門は縮小したようだ。「Twitterのツイートによる短文による投票」と「ブログなど長文可能なSNS等による投票」で扱いを変えているということもあって、長い説明文のどこを読めば良いのか難しい。

僕の場合はブログなので、作品賞は 3作品以上 10作品まで。前後編は別作品扱い。去年は最大15点に減った持ち点合計が今年は30点に戻り、いろいろ規定はあるが、僕は合計30点を自由に配分する形にする。この場合最多で10作品、最高で10点に抑える必要がある。

部門賞は監督賞、主演男優賞、主演女優賞、助演男優賞、助演女優賞、ニューフェイスブレイク賞、音楽賞、ベスト外国映画賞、外国映画ベストインパクト賞となっている。例年通り、私が選ぶ○×賞も設定されている。投票結果からアニメ賞と思い入れ作品賞も選出されるようだ。

そして、今年からトラックバックによる投票は廃止され、いろんな方法があるようだが、僕の場合はコメント欄への記入という形になる。

さて、大まかなルールについては上で大体述べたので、今年は[作品賞投票ルール(抄)]を記さず、いきなり投票内容を以下に記すことにする。自分もこれから投票したいという方は、2017日本インターネット映画大賞投票概要をお読みになれば良いだろう。

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【作品賞】自由採点(点数記入)を採用(持ち点合計30点)

  • 『先生! …好きになってもいいですか? 』 10点
  • 『僕らのごはんは明日で待ってる 』 7点
  • 『君の膵臓をたべたい』 4点
  • 『火花』 3点
  • 『勝手にふるえてろ』 3点
  • 『夜空はいつでも最高密度の青色だ』 3点

コメント: 『先生! …好きになってもいいですか? 』は「どうしてももう一度観たい」と思って2回見た映画。例年のことだが、どちらかと言うと大ヒット、大評判、大人気の作品を避けて、ややマイナーなところを中心に選んでいる。

【監督賞】

  • 板尾創路

コメント: 芥川賞を獲り、Netflix でドラマ化もされ、そういう意味でかなり手垢のついた『火花』という素材を見事に板尾カラーで作り変えた手腕に。

【主演男優賞】

  • 永瀬正敏

コメント: やっぱりこの人は巧い。僕が嫌いな河瀨直美監督の『光』を、最後まで身を乗り出して見られたのはやはりこの人の演技による。視覚障害を持つカメラマンというものすごく難しい役柄だったけど。

【主演女優賞】

  • 広瀬すず

コメント: たまに広瀬すずの演技が下手だと言う人に出会ってびっくりすることがある。この人は何を見ているのだろう?と不思議で仕方がない。脇に回った『三度目の殺人』も良かったが、やっぱり『先生! …好きになってもいいですか? 』が圧巻。

【助演男優賞】

  • 役所広司

コメント: 『三度目の殺人』を見て、この人は化け物だと思った。今までこんなに胡散臭い役をあまり宛てがわれて来なかっただけに非常に印象が強かった。この映画はこの人の演技で持ったと言っても過言ではない。

【助演女優賞】

  • 有村架純

コメント: 主演の『ナラタージュ』よりも、主人公の姉をすごく嫌ぁな感じで演じた『3月のライオン』のほうが印象に残っている。これはまさに有村架純にとっての新境地だったし、一流の演技者としての証明になったのではないだろうか。

【ニューフェイスブレイク賞】

  • 浜辺美波

コメント: 去年は岸井ゆきのを選んだら今年の『おじいちゃん、死んじゃったって。』では主演で素晴らしい演技を披露してくれて嬉しかった。今年は浜辺美波以外にありえないだろう。『咲』『君の膵臓をたべたい』『亜人』、どれをとっても素晴らしい。来年はもっと伸びているはず。

【音楽賞】

  • 『光』(大森立嗣監督)

コメント: 冒頭からジェフ・ミルズの禍々しい音楽が大音響で鳴り響いて、観客のド肝を抜いてくれた。この映像にこの音楽を組み合わせるという発想がすごいと思った。

外国映画はあまりにも観た本数が少ないので、【ベスト外国映画賞】と【外国映画ベストインパクト賞】は棄権したいと思う。

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【私が選ぶ脚本賞】

  • 『勝手にふるえてろ』

大九明子監督自らの脚本。あの原作がこんな風に明るくコミカルに作り変えられて、しかも、そこにしっかり原作の思いが根付いている。本当に見事な構成力だと思った。

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この内容(以上の投票を含む)をWEBに転載することに同意する。
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