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Monday, October 16, 2017

Play Log File on my Walkman #122

【10月16日特記】 不定期で公開している僕の SONY Network Walkman のプレイログ。2000曲以上の中からのランダム再生から今日も10曲。

  1. 春のからっ風(泉谷しげる)
  2. 6つの来し方行く末(MOONRIDERS)
  3. プリズナー(柳ジョージ&レイニーウッド)
  4. ミス・ブランニュー・デイ(サザンオールスターズ)
  5. イージュー★ライダー(奥田民生)
  6. 太陽は泣いている(いしだあゆみ)
  7. 純情(吉田拓郎)
  8. だいて(森高千里)
  9. 世田谷ナイトサファリ(みきとP Feat. 大根&愛島)
  10. Destiny(シェネル)

1)僕はひょっとしたら泉谷しげるの最高傑作はこの歌ではないかと思っている。詞・曲ともに全く衒ったところのない素晴らしい作品だし、ギターのアレンジも泉谷の歌も非常に巧みで、胸にズシッとのしかかってくる。1973年。

2)2009年のアルバム『Tokyo7』のラストに収められている曲。詞は鈴木慶一、曲は岡田徹。6人のメンバーが順番にボーカルを取っている。この時代のライダーズには何とも言えない含蓄がある。単純なメロディの繰り返しがやけに沁みる。

3)Walkman から流れてきて、「ああ、そんな曲あったなあ」と思いだした。これはリーダーでキーボーディストの上綱克彦の曲。1979年。全般にフォーキーな曲なのだが、サビになるとリズムがレゲエなのに気づく。こういうアレンジができるバンドだと改めて気づかされる。

4)は1984年の大ヒット。どこにでもあるメロディのようで、でも桑田佳祐にしか書けないこの節回し。アレンジは80年代っぽい。まあ、とやかく言うまでもないとんでもない名曲。

5)奥田民生は今や漫画や映画のタイトルになるほどの存在である。やっぱり特筆すべきはそのコード・ワークで、何度聴いても飽きない。ビートルズへのオマージュたっぷりだったり、うねるようなロックだったり。詞も曲もいつも遊び心いっぱいである。

この曲は1996年のシングルで CM にも使われている。わざわざ僕が解説するまでもないが、タイトルは映画『イージーライダー』のもじりで、「イージュー」とは「E十」つまり30(音楽業界の符牒で、1,2,3 は C, D, E になる)で、要は30歳のオートバイ乗りの意である。

6)はいしだあゆみ1968年の24枚目のシングル。彼女のヒット曲としてはそれほど目立たないほう。詞は1番が橋本淳、2番が林春生という大御所2人の共作という珍しい形。

まさに 60年代という感じのズンズンチャーッチャズンチャズンチャという 16ビートに載せて、筒美京平のメロディは途中まで何でもない歌謡曲のように見えて、最後のところで「おっ、そう来たか」という感じの節回しが嬉しい。

7)1993年と、吉田拓郎としては比較的新しい作品だが、リズムは昔からの拓郎らしい力強い8ビート。序盤のメロディの予想の裏切り方も、終盤のなだらかでストレートなサビへの回帰も、ともに拓郎らしい。

8)は森高千里 1989年の大ヒット。僕が聴いていたのは「ラスベガス・バージョン」。サビにこういう単音連続を持ってきて、しかも歌詞は「だいて」の繰り返し、それが3文字だから1拍半ごとに強拍が来るという勇気のいる作りが奏功した名曲。

9)みきとP はボーカロイドでオリジナル曲を発表しているアーティスト。ニコ動ではかなりの有名人らしい。この『みきうた』というアルバムをどこかで見つけてダウンロードしたのだが、どの曲もめちゃくちゃ面白い。

2013年リリースで、どうやらこれはトリビュート・アルバムらしく全てみきとPの作品だが、この曲だったら歌っている(ったって、これもボーカロイドなのだが)のが大根&愛島ということらしい(違ってたらゴメン)。

如何にも機械仕込みのサウンドに深く嵌ってしまう。歌詞も何だか分からないが印象に残る。♪カジュマルの木に登り久我山の団地を見てた~

10)は今年4月期の TBS金曜ドラマ『リバース』の EDテーマ。シェネルという人が何者なのか知らなかったのだが、父はマレーシア人、母はインドとオランダのハーフでオーストラリア育ち米国在住と、日本とはあまり接点のない人だった。

自分でアップしたデモによってスカウトされデビューしたがあまり評判にならなかったのだが、日本でブレイクしたとのこと。

ストリングスのイントロで厳かに始まるが、ドラマのイメージが染みついているのか禍々しい印象がある。中盤からのメロの盛り上がりは確かに日本人受けするのかもしれない。しかし、この巧い日本語は何だ!

今回はそんな感じ。

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