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Sunday, September 03, 2017

映画『銀魂』

【9月3日特記】 映画『銀魂』を観てきた。珍しく原作コミックスの存在は知っていたが、読んだことはない。少年ジャンプのファンでもテレ東のアニメのファンでも、小栗旬のファンでもない。目当ては福田雄一監督である。

いやあ、こんなに面白いとは思わなかった。どこまでが原作でどこからが福田雄一の脚色なのか知らないが、まずギャグとしてかなり笑える。その上でアクション部分をアクション映画並みに作ってあるからさらに面白い。

まず全く予備知識なく観に行った者には冒頭から何だか分からないのだが、追い追い説明してくれるので理解はできる。いきなりその世界に入っていける行けるかどうかは別として(笑)

舞台は江戸で、サムライとか言っている割には身なりは現代風で、パフェもあれば眼鏡もある。幕末の歴史的人物と1字違いの登場人物が多数出てくる。

なんでも江戸時代に日本にやってきた宇宙人──天人(あまんと)と呼ばれている──が江戸幕府を傀儡化して実質上日本を統治しているという設定。なんと荒唐無稽か!

のっけから悪ふざけ感てんこ盛り。でも、そんな馬鹿馬鹿しい映画にこの豪華キャストは何だ!

小栗旬、菅田将暉、橋本環奈あたりまではまあ主演だから、と思うのだが、そのあと中村勘九郎、柳楽優弥、吉沢亮と続いて、そこからまだ岡田将生、新井浩文、さらに安田顕、長澤まさみ、菜々緒、それで終わりかと思ったら堂本剛まで出て来る。もちろん、ムロツヨシや佐藤二朗もいる。

やっぱりこれは福田雄一の人徳なんだろうか。みんなが寄ってたかって大真面目にふざけて精一杯遊んでいるのが分かる。その遊び心がしっかり伝わってくる。梨園の貴公子・中村勘九郎がここまでやるか、という感じ。

で、なんじゃこのこのあほくさい内容、と笑っていたら、最後の戦いのシーンにはマジに取り組んで、金も技術もぶち込んで作り上げてあって、ちょっとびっくりさせてくれる(ただ、真面目なシーンが長すぎて終盤ちょっと飽きたけどw)。

映画館は満員。上映中は爆笑の渦である。あんまり細かい分析とか書く映画でもなかろう(笑) 今回の記事はこれで終わり。堪能した。

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