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Monday, August 28, 2017

東京の街で

【8月28日特記】 自分たちと同じようなアジア系の顔をしていて、見分けがつかなくても何の不思議もないはずなのに、ひと目見た途端に、「ああ、この人はずっと日本に住んでいる人ではなく、観光とか留学とかで最近日本に入ってきた人だな」と思うことがある。

彼ら彼女らが喋るのを耳にしたわけでもなく、挙動をずっと見ていたわけでもない。それでも大体は言い当ててしまう。彼ら彼女らが喋りだすのを以て、ほぼそれは証明される。

自分で当てておきながら、一体どこが違うのだろうと不思議に思う。どこかにその証拠を掴んで、というのではなく、なんとなく全体としてのイメージなのだ。

もちろん、「全体」と言いながら、その「全体」を構成する要素にはファッションとかメイクとかいったものがある。彼ら彼女らのファッションやメイクは、どことなく日本人たちのそれとは違うのである。

しかし、僕はファッションに自信があるわけでもなく、メイクに知見があるわけでもない。それにも拘らず一発で見分けてしまうのが我ながら不思議なのである。そして、それこそが恐らく文化というもの、あるいは文化の違いというものなのだろうと思う。

ファッションやメイク以外では、やたら可愛い、あるいはきれいな女の子が、我々日本人が傍から見ていると「おいおい、そんな男で良いのか」と言いたくなるような男を連れて、と言うか、男に寄り添って歩いているのを目撃することが多い。

これも、女性の可愛さ、きれいさに対する感覚は似たようなものなのだけれど、カッコイイ男というもののイメージ、つきあう男に対する価値観が違っているということなのだろうな、などと思う。

そういうのって、ひとことで言うとやっぱり文化の違いということなんだろう。

東京には外国人が多い。おかげで僕らはいろんなことに気づくことができる。

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