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Monday, June 19, 2017

だんだんしゃりしゃりしてくる

【6月19日特記】 前にも書いたことがあるかもしれない(よく憶えていない)が、どうも僕には「断捨離」という言葉、あるいはその思想がピンと来ない。

それは普段からよく物を捨てているからかもしれない。いや、よく物を捨てているという自覚があるわけではない。でも、定期的に、いやどちらかと言うと折に触れてだが途切れることもなく捨てている、という感じか。それは他人と比べるとよく捨てているのかもしれない。

だからなのか、何かを機会に一気に物を捨てるというライフスタイルがあまり好きにはなれない。そんな一大決心みたいな感じじゃなくて、普段からちょこちょこ捨てりゃいいんじゃないの?と思う。

もちろん僕は何物をもため込まないわけではない。たくさん持っているものだってある。でも、それは捨てるものではないから家にずっとあるのであって、捨てようと思って捨てられないでいるわけではない。

でも、そんな大事なものでも、来年になったら捨てるかもしれない。それはそれまで捨てるものでなかったものが、いろんな状況の変化で捨てるものに変わったというだけのことだ。捨てるものがたくさんあればたくさん捨てるし、少ししかなければ少しだけ捨てる。

少し大袈裟に言うと、僕は毎日自分の持ち物を点検して、これはそのまま、これはこちらに移す、これは捨てるという判断をしている。メールも、多分他の人と比べたらよく読み返すし、デスクの上や引き出しの中も何度も見ているほうだと思う。

それで要らないと判断したら捨てるし、要ると判断したら捨てない―それだけのことだ。なんか捨てること自体に意味があるかのように言われることに僕は違和感を覚えるのである。別に要るものであれば置いておけば良いではないか?と思うのである。

「こんな狭い家にこれ以上物がたまったらエライことになる」―それは理解できる。だからといってまとめて捨てることもないだろう。それは単なるヤケクソではないか。家の中を広く見回して、スペースを広く使うための方策をいろいろ考えてみれば良いのではないかな。

世の中には整理方法を指南するのをなりわいとしている人もいるらしく、○○整理法みたいな本もたくさん出ているようだし、テレビ番組などでもよく取り上げられている。僕はそういう本は読まないし、そういう番組は見ない。だって、どう整理して行くかを考えるのが一番楽しいプロセスなのにどうして他人の言うままにやる必要があろうか(だから逆に僕は他人に整理法を教えようなんて気はさらさらない)。

○○整理法とか断捨離とかいう言葉を聞くと、いつもそんな風に不思議に思う。でも、そのことを言うとものすごく嫌がる人がいる。それは多分「俺は普段からきっちり整理ができているから断捨離なんかしなくて良いんだ」という意味に受け取るからなんだろうけれど、それは違うんだよな。

結局僕は世の中にはいろんな人がいるんだな、と自分を納得させる。みんなも僕のことをそう思ってくれれば良いのだが。

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