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Thursday, June 29, 2017

私たちをくくらないで

【6月29日特記】 昨夜、とある勉強会で女子大生のプレゼンを聴いた。「女子大生の生活を観察すれば未来が見える」とのタイトルがついたもので、学会で発表して賞までもらったものの一部だ。

説明した某大学4年生の女子が言うには、

  • 私たちを「○○系女子」と呼ばないでほしい。そんな風にくくられたくない。自分たちは時と場合と気分によって、ある時は「お嬢様系」であり、ある日は「スポーツ系」になり、ある瞬間は「ゆる系」だったりする。
  • 親世代たちは何かを登りつめて頂点に立つことを目標にしている。自分たちはそんな風に縦に上がって行くことは考えていない。ただ、自分の世界が横に広がって自分が成長するのが楽しい。親世代の幸せはウェディングケーキ、私たちの幸せはバースデーケーキ。
  • 私たちの幸せは追求するものではなく、選択するものだと思っている。目指すカリスマ・スターもほしいブランドもない。身の周りから自分が満足できるものを選びたい。 
  • 私たちはむやみにググって探したりしない。情報は Google で検索するのではなく、インスタグラムで「待つの」。

等々。

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Tuesday, June 27, 2017

『ポケモンGOは終わらない』西田宗千佳(書評)

【6月27日特記】 リリースから1年が過ぎて、いまだにポケモンGO を続けているのは50代以上だけだという説がある。確かに僕は続けているけれど、それが何か?という感じである。だって面白いのである。

そして、この本はこのゲームのどこが、このゲームの裏側にあるどういう思想がそれを実現しているのかをよく見抜いていると思う。

去年の11月に出た本である。何を今頃と思われる方もあるだろう。twitter で繋がっている西田さんによると、彼は今まさにポケモンGO1周年に関する記事を書いているのだそうである。

しかし、ややブームが去ったと言われているこの時期になってこの本を読んでも、まったく色褪せた感がないのがこの本のすごいところではないだろうか?

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Sunday, June 25, 2017

映画『光』

【6月25日特記】 映画『光』を観てきた。

僕は河瀬直美という監督とは相性が悪い。まず観る気にならない。そして、面白くない。

いや、僕は面白くない映画が嫌いかと言えば決してそうではない。途中ちょっとしんどいなと思いながら、なんとなくやめるのは惜しく、結局最後まで見てああ良い映画だった、なんてこともよくある。

ただ、河瀬直美の場合は、途中ひたすら面白くなくて、やめるのが惜しいかと言えば全然そんなことなく、すぐに嫌になって、もういいやと思う。そういうわけで『萌の朱雀』も『殯の森』も見始めてすぐに投げ出してしまった。

もっとも、彼女の作品は家のテレビで見るには向いていないのかもしれないが。

でも、テーマと言い、テンポと言い、どうも僕の食指は動かない。風にそよぐ森の木の葉みたいなシーンはもういいから、という感じになる。

今回見たのは永瀬正敏が出ていたから。僕は『ションベン・ライダー』から永瀬のファンである。そんなこと言うなら河瀬監督の前作『あん』も永瀬ではないかと言われるかもしれないが、それは知らなかった。それだけ普段から河瀬作品を避け続けてきたということだろうと思う。

永瀬が出ているし、評判も良いので、久しぶりに見てみようかと、今回初めて映画館に足を運んだわけである。

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Friday, June 23, 2017

Amazon インスタントストア終了

【6月23日特記】 Amazon のインスタントストアのサービスが終わるという通知が来た。

まあ、すべてのものがいつかは終わるという程度の世界観は持っているのだが、このサービスは結構重宝していたから僕としては痛手に感じる。

別にアフィリエイトで儲けようというのではない(現に儲かっていないしw)。どっちかと言うと自分の備忘録として役に立っていただけに残念という感じ。

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Wednesday, June 21, 2017

6/21サイト更新情報

【6月21日特記】 サイトを更新しましたのでお知らせします(このブログではなく、併設している私のHPの更新案内です)。

ここのところもうずっとレギュラーの言葉のエッセイしか書けていません。今回もそれだけです。今回は丁寧語の接頭語「御」について書きました。

というわけで今回の更新は下記の通り:

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Monday, June 19, 2017

だんだんしゃりしゃりしてくる

【6月19日特記】 前にも書いたことがあるかもしれない(よく憶えていない)が、どうも僕には「断捨離」という言葉、あるいはその思想がピンと来ない。

それは普段からよく物を捨てているからかもしれない。いや、よく物を捨てているという自覚があるわけではない。でも、定期的に、いやどちらかと言うと折に触れてだが途切れることもなく捨てている、という感じか。それは他人と比べるとよく捨てているのかもしれない。

だからなのか、何かを機会に一気に物を捨てるというライフスタイルがあまり好きにはなれない。そんな一大決心みたいな感じじゃなくて、普段からちょこちょこ捨てりゃいいんじゃないの?と思う。

もちろん僕は何物をもため込まないわけではない。たくさん持っているものだってある。でも、それは捨てるものではないから家にずっとあるのであって、捨てようと思って捨てられないでいるわけではない。

でも、そんな大事なものでも、来年になったら捨てるかもしれない。それはそれまで捨てるものでなかったものが、いろんな状況の変化で捨てるものに変わったというだけのことだ。捨てるものがたくさんあればたくさん捨てるし、少ししかなければ少しだけ捨てる。

少し大袈裟に言うと、僕は毎日自分の持ち物を点検して、これはそのまま、これはこちらに移す、これは捨てるという判断をしている。メールも、多分他の人と比べたらよく読み返すし、デスクの上や引き出しの中も何度も見ているほうだと思う。

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Sunday, June 18, 2017

映画『BLAME!』

【6月18日特記】 映画『BLAME!』を観てきた。一部で非常に評判が高いみたいだから。アニメの場合僕はいつもそういう見方になる。しかし、これでブレイムではなくブラムと読ませるのは何語でどういう意味なのだろう?

弐瓶勉の20年前のデビュー作漫画を瀬下寛之監督が映像化したもので、同じ弐瓶勉原作のテレビアニメ『シドニアの騎士』の劇中劇(アニメの中で放送されているテレビアニメ)として部分的には一度映像化されているのだそうだ。

で、アニメ制作は『シドニアの騎士』と同じポリゴン・ピクチュアズである。ということは、フル 3DCG である。

僕はシドニアは観ていないから知らないのだが、『亜人』は全部見ている。まさに亜人と同じく疾走感に溢れていて、立体感と遠近感のリアリティは半端なく、そして何よりも光と影の強いコントラストが印象的である。3DCG は画面の外側の特定の位置に光源を設定して、計算によって陰影を描くので、非常にリアルでシャープなものになる。

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Saturday, June 17, 2017

あたしのことやん

【6月17日特記】 先日、発達障害の息子さんを持つお母さんと話す機会があった。というか、この人は長年の知り合いなのだが、息子さんが発達障害であるという事実については聞いていたのだけれど、そのことについて長く話したのは初めてだった。

彼女は息子がそういう診断を受けてから、息子の障害のことが知りたくて、たくさん本を読んで勉強したと言う。そして、本を読み進むに従って彼女はこう思ったそうだ。「これ、全部あたしのことやん」と。

この話、上手く言えないけど、なんかめちゃくちゃ分かる気がする。そう、それは多分僕のことでもあると思う。

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Wednesday, June 14, 2017

『凹凸』紗倉まな(書評)

【6月14日特記】 なんでこの本を読むことにしたのかはっきりした記憶がない。多分書評を読んで魅かれたのだろうと思う。

もっと破滅型の主人公が出てきてとことん堕落する話かと思ったのだがそうではない。

いや、そもそも最初のほうは誰が主人公なのかよくわからない。焦点の当たる対象は次々に変わるし、話者も変わってくる。要するに栞と栞の母親と、離婚した父親、父親の新しい女、24歳の栞と同棲する16歳年上の男をめぐる家族の話である。いや、女2代の性の年代記と言っても良いのかもしれない。

でも栞はいつもセックスに明け暮れているわけでもない。栞の部屋はいつもいつも汚いわけではない。家事がしっかりとできている日もある。カラーコンタクトを嵌めているときもあれば、たまにそれを外して抜け殻のような暗い目をしているときもある。

話者は次々と変わり、最後のほうになると小説は栞の父親の視点で語られる。そして、その語り手が<君>と書くのは栞のことではなく、栞の男のことである。

このこんがらがった書きっぷりはそう簡単に思いつけるものではないし、そこがこの小説が形式上では一番独創的なところだ。

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Tuesday, June 13, 2017

Play Log File on my Walkman #119

【6月13日特記】 久しぶりの playlog 披露。今回も10曲。

  1. 今夜はから騒ぎ(東京事変)
  2. 鼻毛ボー(ジョンジヨリーナ・アリー)
  3. Go! Go! Let's Go!(E-girls)
  4. realize(melody.)
  5. 太陽・神様・少年(野田幹子)
  6. 言えないよ(郷ひろみ)
  7. ロボットの私(鈴木慶一)
  8. ふたりは若かった(小山ルミ)
  9. さいはて慕情(渚ゆう子)
  10. ランドリーより愛を込めて(UA)

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Sunday, June 11, 2017

映画『ちょっと今から仕事やめてくる』

【6月11日特記】 映画『ちょっと今から仕事やめてくる』を観てきた。

成島出監督は『八日目の蝉』と『ソロモンの偽証』の印象が強いが、吉永小百合のプロデュース作品につきあわされたり『脳男』の脚本を書いたりと、結構幅広い。それにしても今回のこういうのはまたしても新境地ではないだろうか。

原作はメディアワークス文庫から出版されているベストセラー小説で電撃小説大賞受賞作なのだそうだ。

主人公は青山隆(工藤阿須加)。就活に失敗してなんとかかんとか入った会社は絵に描いたようなブラック企業だった。そこで隆は毎日毎日、絵に描いたような体育会系理不尽パワハラ上司(吉田鋼太郎)に怒鳴られまくっている。

身も心もぼろぼろになり、半ば死のうかという気になってフラフラ歩いていたら、線路に転落して轢かれそうになったところに謎の男(福士蒼汰)が現れて彼を助ける。彼は言う。「久しぶりやのう。俺や、ヤマモトや。小学校以来とちゃうか」と。

ヤマモトに強引に飲みに連れて行かれ、隆はヤマモトのことを今イチ思い出せないが、なんだかよくわからないうちに友だちになってしまう。

そして、ヤマモトの強引で脳天気な励ましとちょっとしたアドバイスで、隆は気分一新して仕事に臨み、トップセールスマンである五十嵐先輩(黒木華)の心遣いも受けて、漸く仕事の成果を上げ始める。

ところが、(予告編でここまで見せているので書いて良いと思うのだが)隆はある日、ヤマモトが3年前に死んでいるいう事実を発見する。

さらに、順調に進んでいた隆の仕事は、自分のミスから灰燼に帰してしまい、また連日連夜上司に怒鳴られ蹴られ土下座させられの針の筵の職場となる。

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Saturday, June 10, 2017

映画『22年目の告白 ──私が殺人犯です──』

【6月10日特記】 映画『22年目の告白 ──私が殺人犯です──』を観てきた。

入江悠監督と言えば、僕にとってはいまだに『サイタマノラッパー』シリーズと『神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ』などの自主映画風の印象が強く、久しぶりに作品を見て「いつのまにこんな商用のエンタテインメントを撮れるようになったんだろ?」としみじみ思ってしまった。

原作は韓国映画らしいが、阪神淡路大震災や刑法改正による時効の消滅などを巧くからませており、これはかなり現代の日本向きに書き換えたのだろうなと思う。良い脚本だった(平田研也と入江悠の共同)。

1995年に何の罪もない5人の人間を残忍なやり方で連続的に殺した男が、15年の時効からさらに7年経った2017年に突如「私が殺人犯です」と名乗り出る。それが曽根崎雅人(藤原竜也)である。その登場の仕方のかっこよさはネット上などで一部の人たちにもてはやされる一方で、出版社には抗議のデモが押し寄せるなど、世論は二分される。

彼は手記を出版し、サイン会を開き、テレビにも出演してますます時の人となる。

ここまでは良い。さて最終的にこの話をどう持って行くかに興味が湧いた。そのまま「曽根崎は変質者でした」で終わるわけには行かない。かと言って、「曽根崎は改心しました」は嘘くさい。この後はどう進むのか?

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Thursday, June 08, 2017

寝てます

【6月8日特記】 このブログにも何度か書いているが、僕は iPhoneアプリの Sleep Cycle で自分の睡眠を記録し、そのアプリに朝方眠りが浅くなった時に起こしてもらって起きている。

一方、iPhone にはデフォルトで「ヘルスケア」というアプリも入っており、これまたいろんなデータを記録している。例えば、僕は体重や血圧などのデータを PopWeight というアプリに記録しているのだが、ヘルスケアはそれを読みに行って自らに写している。

また、ヘルスケアの睡眠の欄には Sleep Cycle から取ってきた睡眠データも記録されている。

ところで、このヘルスケアに記録されている睡眠データと、元の Sleep Cycle のデータが一致しないのである。

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Tuesday, June 06, 2017

本を売る #10

【6月6日特記】 また本を売った。前回も引越し前だったが、今回もそうである。今回は特に、今より狭いところに引越すので、本棚を処分しようとして段ボール3箱分の本を売った。

ここのところネットオフで安い値段ばかりつけられたので、と言うか、ここのところ僕はネットオフがブックオフのオンライン版だと勘違いして何回か売ってしまって、その結果叩かれたという印象だけが残った。

それで今回はしっかりイーブックオフに売った。6年半ぶりにイーブックオフに戻ってきた。

しかし、結果的には大差がない。大差がないからわざわざ書く必要もないのだが、ここまで9回も書いてきたのだから、今回キリの良い10回目でもあるし、やっぱりここに書き残しておく。

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Monday, June 05, 2017

6/5サイト更新情報

【6月4日特記】 サイトを更新しましたのでお知らせします(このブログではなく、併設している私のHPの更新案内です)。

今回もレギュラーの言葉のエッセイ1編のみです。もう何度も何度も書いているテーマですが、またしても外来語の発音について書きました。

というわけで今回の更新は下記の通り:

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Sunday, June 04, 2017

映画『武曲』

【6月4日特記】 映画『武曲』を観てきた。「ぶきょく」ではなく「むこく」と読ませる。熊切和嘉監督。時代劇ではない。剣道ドラマである。

で、これは難しいものを観てしまった。いや、解釈が難しいのではなく、評価が難しいのである。

僕には主人公の父子(将造=小林薫と研吾=綾野剛)は共感できる人物ではない。ともに似たような狂おしいものを抱えている。そして、ともに酒浸りになっている。

将造は剣道のことしか考えていない。自分が勝つことと息子が強くなることが全てだ。そのために幼い息子を罵倒して竹刀で打擲し、時には真剣を突きつけ、優勝しなければ意味がないと言って息子の準優勝トロフィーを棄ててしまうような理不尽な父親だ。

研吾はひたすらその父を憎みながら育った。だが、愛憎は表裏一体でもある。防具をつけずに木刀で対決した研吾は父親の頭部を叩いて植物人間にしてしまい、そのトラウマから逃れられず、毎日酒浸りの自堕落な生活を送っている。

父親もまた息子への愛情を素直に表現できない不器用な男だ。だが、僕はそういう不器用さに対して寛容な捉え方にそもそも嫌悪感を覚える。

そして、その2人が防具をつけずに戦うというのが既にスポーツとしての剣道を逸脱しているわけで、そこからして僕はもう共感が持てない。それは剣道ではないだろう? 武士道でもない。酔っ払って暴れるのは武士道ではない。

パンフで綾野剛へのインタビュアーが、「この映画は『そこのみにて光輝く』と共通する点がたくさんあります。あえて類似した構造の物語を再度演じることで『そこのみ』を超えようとする意図があったのでしょうか」と言っているのを読んで驚いた。

僕は『そこのみにて光輝く』には深い共感を覚えた。だが、この父子には乗り切れない。同じ綾野剛出演の映画だが、監督も違うし、その設定には何か決定的な差があるように思う。

でも、映画はすこぶるよく撮れているのである。回りくどくならずに、緊張感を持って流れて行く高田亮の脚本。狂気を演ずる綾野と小林。そして、夜の大雨の中での決闘を含め、殺伐としたムードが全面に漂う近藤龍人の撮影。

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Friday, June 02, 2017

シンギュラリティはもう来ている

【6月2日特記】 今日の AWS SUMMIT で聴いた茂木健一郎さんの基調講演がことのほか面白かった。50分間たっぷり。

全部書くわけに行かないので、ひとつだけ書くと、「シンギュラリティはもう来ている」という話。

曰く、人間は意識して何かをするときに同時にひとつのことしか処理できない。つまり、今講演をしている茂木さんは今はとりあえず自分のこの講演のことしか考えられない。

どこかの学者の研究によると、人間が意識して処理しているのはたかだか1分間に128バイトの量の情報なのだそうだ。つまり、人間とは意識というボトルネックを持った存在なのだとか。

で、茂木さんは言う──そんな性能の悪い人間と AI を比較しないでよ、と。

人間は例えばチェスの世界チャンピオンになりたければ、少年期から一生チェスのことばかり考えていなければならない。それが数ヶ月間チェス用にチューンナップされただけの AI に負けるのである。

つまり、シンギュラリティはもう始まっているのだ──と。

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