絶煙10年
【4月16日特記】 たまたま気がついたのだが、一昨日で煙草をやめてちょうど10年経っていた。
健康診断の問診票に「煙草を吸いますか」→「やめた」→「何年間吸っていましたか」という項目があり、はて、やめたのはいつだったか、と思っていたのである。
僕は自分で書いたこともよく忘れるので、このブログで実は他のことを検索していたら、検索でヒットした中に禁煙について触れた記事があり、そこから辿って、2007年4月14日に煙草をやめたことを知った。
その後1本たりとも吸っていないし、それほど吸いたいという衝動に駆られたこともない。ある日突然「やめよっかな」と、なんとなくやめてなんとなく続いている珍しいパタンかもしれない。
だからそれほどの感慨はない。ただ、10年というのは割合長い月日である。
この10年で僕の体の細胞は全部入れ替わったのだろうか? 体内の何処かに煙草を吸っていた時代の影響は残っているのだろうか?
僕は僕であって僕でないような、そんな感じにさせてくれる絶煙10年である。
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