快眠度分析
【2月2日特記】 睡眠アプリ Sleep Cycle のデータを見ていると、旅先で快眠度が落ちるのは何故だろうと思う。
ちなみに、何度か書いたように、このアプリで測定された快眠度は、実際の体感と割合一致する。つまり、朝起きて「ああ、よく寝た」と思ったときは一般に快眠度も高い。
だが、旅先での快眠度は自分の印象より低く出ることが多い。
例えば、1/30 の快眠度は 76%、大阪に出張してホテルに泊まった 1/31 は、割合ぐっすり眠れたと思ったにも拘らず 44%。東京に戻った翌 2/1 は 75%。
じゃあ、前に 60% 未満だったのはいつだろうと調べてみたら、このときもそれほど眠れなかったという気はしなかったのだが、年末に箱根のホテルに泊まったときの 55% である。
我ながら、そんなにおウチが良いのかい?と不思議に思う。
と言うか、慣れの問題なんだろうな。
先に単身で東京に移ってすぐのころには東京の借家での快眠度が低く、東京に完全移住する直前に荷造りなどもあって関西に戻っていたときには、不思議にも元々の自宅での快眠度が低くなった。
まさに「枕が変わると眠れない」と表現される現象であり、その土地の風土やベッドの物理的状態の問題ではないのだ。結局のところ、今住んでいるところの寝心地が一番良いのである。
で、「睡眠場所と快眠度の関係」を見ると、現在のところ一番悪いのは、僕の勤務する会社の本社がある「大阪市北区」で、これが平均値に対してマイナス 23% である。
快眠度のためにはずっと家で寝たほうが良いということだろう。あまりに出張が多いようなら、いっそのことそこに転勤したほうが良いのかもしれない(笑)
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