変化
【12月7日特記】 最近の僕のネット上の生活の変化:
- note を退会した。
近年はコンテンツの分散化ということが言われており、多くの人に読んでもらうためには、確かにひと所ではなく何箇所かに分散して置いたほうが良い。
それは確かにそうなのだが、でも、ひとりでやっている僕らの場合は出先が増えるとしんどくなる。
僕は生まれて初めて自分のホームページを持とうとした時に、どうやったら他人のサイトと差別化できるのかを一生懸命考えた。次にブログを始める際には、今度はどうやったら自分のホームページと差別化できるかを考えた。
そして、その後 twitter や facebook などのアカウントを開設するときにも、それまで自分がやってきたこととどうやれば差別化できるかについて考えた。
そんな中で note にもコンテンツを出していくのは差別化の意味でもしんどいし(もっとも「分散化」を考えるのであれば差別化の必要はないのだが)、作業量も負担になる。
note に登録しながら、最近は自分のコンテンツを上げるのが精一杯で、お金を払って他人のコンテンツを購読するようなこともついぞなかった。つまり、個人で使える時間は限られているということなのだ。
ならば、まいっか、と突然思って note をやめた。
- HAROiD のアカウントを開設した。
「日テレの色がついた会社だから、そんなところに入るのは如何なものか」と考えるのか、それとも「いや、CHARiN はいずれ全民放共通のスタンダードになるだろう」と見るのか、というような問題ではない。
HAROiD という会社(あるいは、バスキュールという会社、と言ったほうが良いのかもしれないが)がやることは、どれもこれもとても楽しいのである。楽しいから気がついたら入ってた、みたいな感じ。
12/13(火)の『流星放送局』もとても愉しみにしている。
- 大阪のホテルチェーンの会員登録をした。
当たり前の話だが、独身時代や単身赴任中も含めて、長年関西に家があったので、大阪のホテルにはついぞ泊まったことがなかったのである。泊まったことがないから当然情報もない。
そんな状態で急に家族揃っての転勤になると、逆に大阪出張時の宿の手配に戸惑うのである。
関西にいるときは、東京での宿は宿泊予約サイトで探していた。もちろん、逆になっても同じように宿泊予約サイトを使えば良いのだが、どうもしっくり来るホテルにヒットしないのである。
希望の広さ(僕は広さ重視である)や設備と料金の釣り合いが良くない。
ならば、関西のホテルの会員になって、予約サイトには出ていない会員特別料金で泊まるのも良いかもしれない、と思った次第。
その辺りが最近の僕の変化である。いずれも小さな変化だ。だが、過去と未来を繋ぐ連続的な変化である。小さな変化の連続がいずれ小さくない変化に変わっているだろう。
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