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Friday, November 11, 2016

運転間隔の調整

【11月11日特記】 「運転間隔の調整」というやつが解らない。いや、理屈としては解るのである。ただし途中までは。

後の電車が大幅に遅れると、この電車が駅を発った後、次の電車が来るまでに長い間隔が開く。その間にも電車に乗るために次々と人が来るのに、肝心の電車が来ないものだからプラットフォームは人で溢れ始める。

漸く次の電車が来ると、その溢れ返った人がいっぺんに乗車するので、必然的に電車は激混みになる。それを避けるために、「運転間隔の調整」をして、遅れている電車の1本前の電車を暫し駅に留め置く。

そこまではなんとなく正しい処置に思える。前の電車が出た後、長らくホームで電車を待っている人の身になって考えれば。あるいは1本後の遅れている電車に乗っている人の身になって考えれば。

しかし、僕は今その1本前の、別に遅れてもいない電車に乗っているのだ。そんな僕の身になって考えてはくれないのか?と僕は思うのである。朝の出勤時に途中の駅で「運転間隔の調整のため暫く停車します」というアナウンスを聞くたびに。

後ろの電車と乗客のために「運転間隔の調整」をやられると、まず、僕の目的地への到着が遅れる。そして、僕が乗っている電車が激混みになる。これでは後ろの電車の混雑を緩和したところで、前の電車にしわよせをしているだけである。

そして、不思議なのは、「運転間隔の調整」をしている間に、僕が乗っている電車は、長いこと停まっているものだから次々に人が乗り込んで、これ以上ほぼ一人も乗れない状態になっているにも拘らず頑固に出発しないこと。

駅員が「もうこれ以上ご乗車いただけません。次の電車をご利用下さい」などとアナウンスしている。それでも僕の乗っている電車のドアは開いたままで、いつまでも運転間隔を調整して出発しない。ドア付近の乗客はプラットフォームに押し出されないようにずっと踏ん張っている。

それは何かの解決になっているのだろうか?

僕は体が斜めになったまま吊革に必死に掴まって、それはむしろ「運転感覚の欠如」ではないかな?などと考えている。電鉄会社の誰かが正しく調整してくれないものだろうか?

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