Google Chrome の挙動がものすごく遅くなる
【10月31日特記】 Windows Update 後、ふと気づくと Google Chrome で見るページのフォントがデカくなっている。なんじゃこりゃ、と思いながら、こちらはまあ設定を戻せば終わり。
しかし、その後、ページの表示がめちゃくちゃ遅くなる。特定のページだけではなく、どのページも描画にすごく時間がかかる。特に Webメールを読みに行くと却々個々のメール本文を表示してくれない。
そこでふと思いついた。Chrome のバージョンアップを長いことしていない気がする、と。「ヘルプ」メニューからチェックすると、自動で更新が始まったが、何故か失敗する。
仕方なく、インストーラをダウンロードして手動で更新しようとしてみたが、それも失敗。原因は不明。
僕はこのブログに PC のトラブルの記事をよく書いている。もちろん何故だかよくトラブルが起きるからではあるが、書き残しているにはそれなりに理由があって、それは後から参照するためである。
前に同じような事態になったことがあったかどうか、定かな記憶はなかったが、自分のブログ内を検索してみると果たして似たような事例が出てきたではないか。
サービスホストが悪さをしている、と書いてある。試しにタスクマネージャを開いてみると、確かに Google のサービスがたくさん立ち上がっている。これを順番に消すことにする。
ただし、Chrome を開いた状態でこれらのサービスホストを終了させると、Chrome がクラッシュして、拡張機能がひとつずつ停止して行く。そうか、これらは拡張機能を司るサービスだったのである。
あれ?拡張機能が全部消えちゃった?と不安になったので Chrome の設定画面で確かめてみたら、単に無効になっているだけ。とりあえず拡張機能をひとつずつ有効に戻す。
それから Chrome を終了してみる。終了しても何故だかサービスホストはタスクマネージャに残っている。で、ここで消しても何故だかちゃんと消えてくれなかったりもする。
ならば、ということで、PC を再起動する。再度立ち上がったところで Chrome を開かずに手動でバージョンアップ。今度は難なく成功。Chrome を立ち上げてヘルプから確認すると、無事に最新のバージョンに上がっている。
そして、今度はどのページもすぐに表示されるようになっている。
なんでもブログに書いておくものである。あらためて自分に感謝したりしている(笑)
Comments