ひどい
【9月22日特記】 引越しをすると住所変更をしなければならない。住民票や電気・ガス・水道などは言うまでもないが、今はネットでいろんなところに登録しているから 10件や 20件では終わらない。
いっぺんにやるのはとても無理なので、暇を見て少しずつやっているのだが、漸く最終コーナーにさしかかってきた。
今週は銀行など金融関係を順番に片付けているのだが、ご承知の人も多いと思うが、単純に普通預金や定期預金しかしていなければ、大体はホームページ上で書き換えればそれで終わりである。
ところが、株や投資信託、国債などの口座を持っているとそうは行かない。たいていはネット上か電話で申し込んで、変更届の書類を郵送してもらうことになる。現時点で未登録の場合は、同時にマイナンバーを登録せよと言われたりもする。
まあ、ただ、数が多いと面倒くさいだけのことで、別に難しくはない。1つずつ淡々とやれば良いだけのことである。
だが、たまに落とし穴がある。以前満期になったお金を国債に変えて預けておいた某都市銀行なのだが、電話をすると当該の支店に出向くように言われた。
僕はちょっとハイトーンの声を上げてしまった(笑) 「東京に引越したんですが、大阪の支店まで行けと言うんですか!?」と。
これはひどい対応である。およそ一流企業とは思えない。
僕がそう言うと、電話口の女性は「申し訳ありませんが、平日にその支店にお電話をしていただいて、遠方である旨を言っていただいて、ご相談下さい」ときた。
これもひどい回答である。遠距離引越しの場合のマニュアルはできていないのかい?
「支店にお電話していただければ、そこから変更届を郵送させていただきます」と言うのであれば良い。しかし、この答えは「とりあえず相談してみろ。そこから先は知らん」と言っているのである。
で、今日は休日なので、明日以降に電話をしてみる。「ひどい」という言葉をもう一度使わずに済むとありがたいのだが(笑)
« 9/20サイト更新情報 | Main | 便所飯談義 »
Comments