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Thursday, September 15, 2016

生活者のひとり

【9月15日特記】 東京に来てから@niftyリサーチというのをやっている。レギュラー的にアンケートに答えてポイントをもらい、それを貯めると(まだやっていないからよく知らないのだけれど、多分)料金の支払いなどに使えるというものである。

僕のこのブログも nifty が運営しているものだが、もっと前からやっているホームページもやはり nifty で、そういうこともあって僕は、インターネットをやり始めた時から何らかの形でずっと nifty との契約を保ってきた。

ところが、新居のインターネットの環境が違うこともあって、今回は少し高いコースに変更せざるを得ず、それがきっかけになって、そんな「小遣い稼ぎ」のリサーチ協力をやり始めたのである。

で、毎日いろんなアンケート情報が送られてきて、ホームページからそれに答える(もちろん答えなくても良い)のだが、そんなアンケートのうちいくつかにひとつの割合で、「あなた、もしくはあなたの家族にマスコミに従事する人はいますか?」というような問いがある。

当然僕は「はい」と答えるのだが、そうすると「ご協力ありがとうございました」というメッセージが出て突然アンケートは途中で終了し、無論ポイントももらえないのである。

ポイントがもらえないのはまあ仕方がないとして、放送局に勤めているというだけの理由でいろんな調査から外されるのは何だろう?と思う。

以前にも、電通からランダム・サンプリングで調査協力依頼のハガキが送られてきたことがあり、念のため電話して「私はテレビ局に務めているのですが、それでも良いですか?」と訊いたことがある。

確かあの時も「それは失礼しました。アンケートにはお答えいただかなくて結構です」と丁重に言われた。

なんだか今イチ解せない。

もちろんビデオリサーチがやっている視聴率調査などでは、テレビ局関係者の家庭は注意深く外されている(実は手違いで調査依頼してしまっているケースもないではないのかもしれないが)。

それはそれで分かるのである。だって、その人が務めている局の視聴率を調べているわけだから。

でも、そうではなくて例えば日常生活やライフスタイルに対する調査で、どうしてテレビマンを外す必要があるのだろう? 放送局員だって日常生活を送っているわけだし。

もし、何らかの意図を持って嘘の回答をするだろうと思われているのだとしたら、わざわざそんなことをする動機がよく分からないし、逆にマスメディア関係者以外にも悪意を以って嘘を書く奴はいるのではないかと思うのである。

いや、ポイントをもらえないから愚痴っているのではない。

なんて言うかな、「ちゃんと答えるから最後までやらせてよ」って感じ。「僕だって国民のひとり、生活者のひとりなんだから、ちゃんと答えますよ。信用してくださいよ」って感じなのである。

この感覚、どこか間違っているだろうか?

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Comments

数多くのポイント稼ぎアンケートに参加してきましたが、現在はドリームメールとTポイントだけ。この二つ、「マスコミ関連」で終わることもあれば継続できることもある。最低限の、¥1か¥5ぐらいはつけてくれる。

Posted by: hikomal | Monday, September 19, 2016 at 19:52

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