血圧が上がる
【6月16日特記】 血圧計を買ったことは去年の 11/27 の記事に書いた。
今は原則として週2回計測している。
それで面白いことに気づいた。精神状態が悪い時に測ると本当に血圧が高いのである。
そんなこと当たり前じゃないか、と言われるかもしれないが、僕としては「怒ったら血圧が上がる」とか「びっくりすると心臓に悪い」なんて言うけど本当にそうなんだ!という驚きを覚えたのである。
別にわざわざ精神状態が悪い時に試しに測ってみようと思ったわけではない。
週2回のうち1回は土日のどちらかの朝に測っているのだが、その週はいろいろあって気がついたら測らないまま日曜の夜を迎えていたのである。で、たまたまその日曜の夜はいろいろあって、イライラしてカリカリしてカッカしていたのである。
で、そんな時に測ると、いつもの正常~ちょっと高めくらいの幅を大きく超えて、今まで一度も出たことのない 170超の数字が出て驚いた。
ははあ、興奮してたりストレスに襲われていたりすると本当に簡単にそんな値にまで上昇するのか、と不意に冷静になってしまった。
逆に言うと、こんなに気分に左右されるということは、血圧というものは日常生活の中で乱高下しているということではないか! ということは、このくらいの異常値は多分しょっちゅう記録されているのであり、つまり、この程度では人間は死なないのである。
つまりは、血圧の値なんて別に心配しなくて良いんだ!
──そう考えたら、一気に気持ちが落ち着いてきた。
その後測りなおしたら、血圧は一気に正常値まで下がったのは言うまでもない(笑)
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