シミルボン再稼働
最初にスタッフの方から原稿を依頼された時には字数制限があった。だから、このブログに掲載した過去の書評をそのまま上げることはできなかった。
そのほとんどは字数が足りないのではなく、圧倒的な字数オーバーである。そのために、まずどの書評にするか選ぶために相当数の原稿を読み返し、そこから十数編を選んで字数を削り、そのうちから 10編を選んで掲載してもらった次第である。
ところが、先日シミルボンを見てみると、一般人が投稿する書評に字数制限はないようなのだ。
それならば、過去に書いた文章をそのまま上げられるので、何も面倒くさくない。
そういうわけで、3編ほど新たにアップした次第。
まあ、既にこのブログで同じ書評をお読みいただいた方には不要な情報ではあるが(笑)
あちこちに手を広げるのは、単なる自己顕示欲の発露と映っているかもしれないが、物語というものに対する評価の向上を願ってという部分もあってのことである。
書評を読んで(紙の本でも電子書籍でも良いので)読書を始める人が増えてくれたら嬉しいと思っている。
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