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Monday, May 16, 2016

Play Log File on my Walkman #113

【5月16日特記】 久しぶりに僕の Network Walkman のプレイログを披露します。今回も10曲抜粋して:

  1. Long Kiss Good Bye(HALCALI)
  2. ビューティフル・エネルギー(甲斐バンド)
  3. 今夜はブギー・バック(小沢健二)
  4. 人魚姫(中山美穂)
  5. おやじの唄(吉田拓郎)
  6. 恋一夜(工藤静香)
  7. 雨に濡れた慕情(ちあきなおみ)
  8. ガール・フレンド(オックス)
  9. 愛唄 ~since 2007~(Whiteeeen)
  10. アイデンティティ(サカナクション)

1)HALCALI って、曲はそんなにたくさんは知らないんだけど、好きなんですよ。ちょっと聴くと脱力系に聞こえるのだけれど、ラップとしては踏まえるべきものをちゃんと踏まえていて、しかも正しくポップな感じ。この曲は2008年の 12th シングルにして、TVアニメ『NARUTO』の EDテーマでした。

2)は甲斐バンドの1980年のシングルですが、珍しいことに作曲はドラムスの松藤英男で、しかも、リード・ボーカルも彼が担当しています。

ビューティフル・エネルギーというタイトルの感覚が素晴らしいと思うし、それを詞ではビューティフル・エナジーと歌っているところも良いと思うのですが詞のほうは松藤ではなく甲斐よしひろです。でも、松藤の曲はその詞に負けない仕上がりで、自然体で本当に美しく流れて行っています。

3)もかなり好きな曲。1994年に出たオザケンとスチャダラのコラボ・バージョンが一番素敵だと思いますが、これは小沢健二によるソロのセルフ・カバー。オザケンって、歌上手くないんだけど、この曲聴いてると泣けてきますよね。

4)は1988年発売の中山美穂の 13thシングルで、彼女の歌の中では僕はこれが断トツで好き。このアレンジ凄いですよね。エレクトロ・ポップと言うか、ニュー・ロマンティック系と言うか、ちょっとフュージョンっぽかったりもするのですが、ともかくリズムがビシっと締まって決まっています。

5)は自分の父親を歌ったもので、吉田拓郎の作品としては非常に珍しいテーマなんですが、しかし、詞も曲もまことに拓郎らしい、さすが拓郎という作品です。こういうテーマで例えばさだまさしが歌を作ったら、もっとお行儀が良くて、逆に嫌らしいものになるだろうと思います(笑)

恐らく父親が死ぬまでは折り合いが悪かったのだろうということを滲ませながら、それでも全面否定はせず、でも、死んでありがたみが分かったというような茶番浪花節にはしていません。いろんな感情が複雑に絡み合いながら沸々と沸いてくる感じが何とも言えず見事です。

6)は1988年発売の工藤静香の6枚目のシングル。作詞:松井五郎、作編曲:後藤次利。次第に盛り上がってくる編曲が素晴らしいと思います。サビの多重録音によるコーラスもカッコいい。

7)はちあきなおみ1969年のデビュー曲。詞:吉田旺、曲:鈴木淳。この時代特有のとてもおしゃれな歌謡曲。跳ねた16ビートにしっとりとした歌詞とメロディが乗っています。ピアノのフィルインがジャズっぽくて良いです。しかし、デビューとは思えない歌の巧さですね。

8)はグループサウンズの中でも「失神」を売り物にした特異なバンド、オックスのデビュー曲。1968年の大ヒット曲。橋本淳/筒美京平の黄金コンビの作品。

メンバーに奏者がいないフルートから始まる辺り、これは紛れもない歌謡曲(笑) でも、聴いているとむやみに悲しくなる名曲ではあります。これもこの時代特有の16ビート。

9)は Greeeen の 2007年の大ヒットを Whiteeeen がカバーしたもので、2015年の映画『ストロボ・エッジ』の主題歌でした。グループ名からして Greeeen をもじっていますが、調べてみたらオーディションで選ばれたメンバーで作った Greeeen の妹分バンドなのだそうです。

このカバーはナンバーワン・ヒットになったようなのですが、その後彼女たちはどうしているのでしょうか?

10)は2010年のサカナクションの 3rdシングル。パーカッションのオープニングがかなり特徴的。彼らの音楽はエレクトロニカとかなんとか言うジャンルに当てはめるのが本当に惜しくなります。いろんな要素が含まれていて聴きこめば聴きこむほど面白いバンドです。序盤はなんとなく扁平な感じでも、サビできっちり盛り上がるのねw

今回はこんな感じです。

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