本を売る #8
【5月12日特記】 5/1付けの記事に書いたように、また本を売った。8回目である(ちなみに前回売った時の記事はここ)。
そのうち6回目だけが Amazon だったが、残念ながら Amazon は買い取りをやめてしまった。それ以外の7回は全てネットオフ(旧ブックオフ)である。
それぞれの成果は下記のとおりである。
- 【2003年12月】:3,770円/58冊(1冊平均65.0円)
- 【2006年8月】:2,765円/98冊(1冊平均28.2円、うちコミック1点=5円)+「資源リサイクル」10円/10冊
- 【2008年11月】:5,775円/61冊(1冊平均94.7円、うちコミック2点=35円)+「資源リサイクル」14円/14冊
- 【2010年11月】:3,491円/53冊(1冊平均65.9円)+「資源リサイクル」6円/6冊
- 【2014年8月】:1,385円/39冊(1冊平均35.5円)+「資源リサイクル」6円/6冊+「キャンペーン特別加算」417円
- 【2015年6月】:630円/5冊(1冊平均126.0円)+「キャンペーン・ポイント」500Amazonポイント(500円相当)
- 【2015年7月】:1,670円/33冊(1冊平均50.6円)+「資源リサイクル」17円/17冊
- 【2016年5月】:1,215円/25冊(1冊平均48.6円)+「買取基準に満たない品質の商品」4円/4冊+「その他の買取」45円/9冊(うちコミック2点)+「キャンペーンボーナス」376円
ま、今回は前回並み、ということは、ま、平均並みか。ネットオフに売るとこんな値段しかつかない。
ただ、今回から1冊1冊の見積り明細がついている。最初に比べるとこの辺は少しガラス張りになってきている。「お客様目線」を漸く意識し始めたということか。
それを見ると、しかし、悲しくなる。新しい本しか評価していないのである。所詮この会社はその程度の眼力しかないと言うと悪口になるが、良く言えば、そのくらいの判断基準で省力化して買い取るのが社の方針なのだろう。
割合新しくてページ数も多い『教団X』が450円、そこそこ新しいベストセラーの『火花』が250円。あとは文字通りの二束三文──5円とか10円とか20円とか40円とか。
「買取基準に満たない品質の商品」というのは以前は「資源リサイクル」と言っていたものだろう。で、分からないのが「その他の買取」。
1冊あたり5円となっていることから考えると、紙くず同然の評価ではないのだろうが、しかし、他に5円で見積もられている本もたくさんあり、それとの違いが分からない。
まいっか。
本を売るといつも最後は「まいっか」という気持ちになる(笑)
===>>> 次に売った時の記事はこれ
Comments