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Sunday, March 13, 2016

休みの日にメール・チェックします?

【3月13日特記】 休みの日は一切仕事のメールをチェックしないという人もいる。

それはそれで各人の自由なのだから別に非難まではしない。現にウチの会社にもそういう人はいて、ま、それが彼の仕事のスタイルなのだと言えばそれまでのことである。それでもちゃんと仕事ができていればそれで構わない。

ただ、一度会っただけの人と仕事のメールのやり取りをし始めた時に、「あ、この人は土日祝日に仕事のメールをチェックしない人なのか」と気がつくと非常にがっかりする。これは社内の人でも同じ。皆さん、そんなことはないだろうか?

多分、「そうだそうだ」と言う人と、「なんで休みの日に見なきゃならないんだ」と反発する人に二分されるのではないだろうか?

僕の場合は、「そんなに大層なことでもないのに、何が嫌なんだろう? ちょっと見てみれば良いのに」という軽い失望感がどうしても湧いてしまう。

とは言え、会社の先輩/同僚なら、そういう人ともちゃんとつきあって行けている。それは長いつきあいの中で紛れてしまったわけで、ま、その程度の失望感でしかないとも言えるのだが、やはり失望感であることには違いがない。

若い人には想像がつかないだろうが、会社にメールが導入された時に「精神衛生上良くないので、休みの日までチェックしないほうが良い」と言っていた人は多かった。実は僕も当時はそう思っていた。

しかし、いつの間にか僕は休みの日でも海外旅行中でもメールを見る人間になった。

メールを見ない人はそう言われると、自分にもメールをチェックすることを強要されていると感じるのか、むやみに攻撃的になって「病的だ」などと罵ってくれたりするのだが、いやいや、過剰反応しないでほしい。そんな大層なつもりはないのだ。

僕には日常的に使っているメールアドレスが7~8はあり、たまにしか使わないものを含むと10を超える。それらに加えて、きょう日は LINE とか Facebookメッセンジャーとか、いろんなメディア経由で情報や連絡が入ってくる。それらを僕は日常的に見ている。

今日がウィークデーか週末かにかかわらず、今やメールやソーシャル・ネットワークをチェックすることは単なる日常なのである。

もちろん、仕事関係もあればそうでないものもある。むしろそれを分けようとすることのほうが面倒くさいではないか。

まずタイトルと差出人だけを見て、これは今読むべきなのか、月曜日で良いのか、それとも読まずに捨ててしまっても良いくらいなのかを判断する。

読み終えたら、後はそれをしかるべきフォルダに整理すれば良いだけなのか、それとも今すぐ何かをする必要があるのか、あるいは月曜日に出社してから何かをすれば良いのかを判断する。それだけのことだ。

大した時間も手間もかからない。自分が席にいない間に毎日多くのメールが来るわけで、それをどの順番で処理するかを休みの間に見て、優先順位をつけておいたほうが、週明けが面倒くさくなくてよっぽど良い。

休日のサービス残業みたいなものだと言われればそれに近いかもしれないが、しかし、そのほうが休み明けの所定勤務時間の負荷が軽減するのも事実である。

休みの日でもメールをチェックしないと落ち着かない、というようなことでは全然ないのである。もっと自然な習慣であり、仕事のために嫌々やっているわけではなく、「休みの日にわざわざ」というような感覚は全くない。

僕にとってはトイレに行く時間のようなもので、それを大層にどうこう言うのが奇異に映る。あなたもトイレには行くでしょう?みたいな感じ。

迅速なリアクションを求めている者に対しては迅速に返してあげたほうが相手も安心する。そして、僕と彼の間で、「休みの日に何かがあっても、こいつとはすぐに連絡が取れるし、対処もしてくれるな」という信頼感が生まれる。

そうでない人には「なんだ、連絡も取れないのかよ」という軽い失望感が起きても、まあ、仕方がないのではないかな。どうか、そのこと自体はお許し頂きたい。そういう人とは他の面でのつきあいで好感と信頼を培って行くしかない。

でもな、休みの日には電話に出ないと言うのならともかく、電話に出るならメールも見ろよ、とは正直思ってしまう。

その辺りは Web体験の差と言うか、どれだけインターネットを使った生活に馴染んでいるかということが出るのだろうな、と思う。僕にはむしろ電話に出るほうが遥かに鬱陶しい。

でも、僕のほうが正しい生活態度だなどと言いたいのではない。

どっちが正しいというようなことではなく、どうしてもそういう違いは生じるものだし、既に世間は二分されていて、多分今後さらに二極化が進むのではないかな、というのが今回書きたかった趣旨である。

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