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Tuesday, June 16, 2015

ゴマすり男

【6月16日特記】 最近知ったこと。人は昇進するとよくゴマすり呼ばわりされるということ。

僕は今回昇進しなかったが、昇進した年には同じように言われていたのかもしれない。

これが副部長に昇進したとかいう場合は、人数が多いからなのか、それほどでもないのだが、もっともっと上の地位に上がった時に言われやすくなるのは、やっぱりやっかみのせいか。

しかし、それにしても、僕から見ていて全くゴマすりなどという行為には縁もゆかりもなさそうな人が、昇格したら突然大昔からゴマすりだったという風に言われるのは気の毒な気がする。

いや、僕が気づいていないだけで、僕が見ていないところでせっせとゴマをすっていたのかもしれない。ま、それはそれで良い。

僕は上司にゴマをするのは一種の芸風であり、僕には却々できない芸当であるのだから、それはそれで、ふーん大したものだ、と思うくらいで、それ以上の感慨はない。

ま、それだけの基準で安易に引き上げたのであれば、その上司は馬鹿だなとは思うけれど…。

ただ、せっかく人それぞれの能力や才覚や個性が評価されて昇進したにも関わらず、それらを十把ひとからげにゴマすりというステレオタイプに押し込めて解釈しようとする狭量さが哀れなのである。

世界は多様なのである。その多様さに対応できることこそが能力と呼ばれるのである。その多様さが見えない人は、結局四六時中やっかみ続けていることになるのではないだろうか。

かつて、植木等は歌った。

♪ゴマをすりましょう。みんなでゴマをね、あ、すれすれ

僕はこういう脳天気のほうが好きである(笑)

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