充電中の iPhone がブーブー鳴る
【5月13日特記】 妻の iPhone がちょっと不調をきたしてきた。言っても 4S である(僕のは 5S)。ここまでよく頑張って動いてくれている。OS のバージョンアップは毎回果敢に行ってきたが、巷で耳にするような不具合もなく、よく耐えてくれている。
それが急におかしくなってきた。
まず、電池の減りが早いと言う。ああ、いよいよバッテリの寿命かな、と言っていたら、今度はある日突然「この iPhone は過去4週間バックアップされていません」というアラートが出てきた。
そんなはずはない。ちゃんと iCloud にバックアップする設定になっているし、毎晩充電もしているので、その間に自動でバックアップされているはずである。なんで急にこのアラートが出るのか?
そうこうしていると、充電中の妻の iPhone がしょっちゅうブーブー鳴っているのに気づいた。そして、真っ暗だった画面が突然点いたり、リンゴマークが出たりしている。
さすがにこれはバッテリの単純なヘタリではないぞ、と思ってググってみた。ググってみると何でも出てくる良い世の中である。
まず、疑われるのは電源ケーブルの断線なのだそうだ。ケーブルのどこかが切れそうになって、所謂接触が悪い状態になっている。だから、充電の途中で何度も電気が切れて、充電のやり直しになり、そのためにブーブー鳴ったり、画面が点いたりするらしい。
なるほど、妻が電池の減りが早いと言っていたのは、多分ちゃんと充電できていなかったということなのだろう。それでバックアップもできていなかったわけだ。
というわけで、まず試してみるべきなのは電源ケーブルの交換である。
で、それでダメなら、iPhone の再起動。それでもダメなら一度バックアップから復元してみよ、と先人は書いている。
うむ、復元までするのはちと面倒だ。まずはケーブルを替えてみる。これで治りますように。
すると、ブーブーは治まった。しかし、ずっと真っ暗なはずのスリープ中の画面がやっぱり壁紙に戻ったりする。
では、次は再起動だ。
で、まだそれから丸2日程度だが、治ったのではないかな、という感じである。
ググってみると大抵のことは解決する良い世の中である。
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