ホテルの LAN
【3月28日特記】 久しぶりに出張に行ってきた。多分4ヶ月ぶり。
で、漸く出張用に買っておいた chromebook を持って行った。予想通り快適。
まず軽い。これならキャスターなしのバッグに入れて持って行っても良い。
そして、起動が速い。シャットダウンも速い。ちょっとした暇に(時間の心配なく)立ち上げて作業ができる。
ただ、LANケーブル用の端子がなく、ネットワークには Wi-Fi で繋ぐしかない。
それで、有線LAN を無線に変換する装置を買ってあって、出張のたびに持って行っているのだが、ホテル側がどんどん Wi-Fi化するので今回もまた使う機会がなかった。ひょっとしたら永遠に使う機会がないかも(笑) それだけが残念。
ところで、今回ホテルの部屋で使っていて驚いたことがある。
それはブラウザのタブを調子に乗って何枚も開いていたら、4枚目ぐらいから表示してくれない。「セッション数が制限を超えたので表示できない」とのアラート。
なに! そんな制限かけてるのか!
Wi-Fi 化は果たしたものの、ホテルの LAN環境はまだまだこれからである。
【3月31日追記】 ところが、会社の部下に上記の現象について訊いてみると、「Wi-Fi 側でそのような制御をするのはとても難しい」とのこと。
では、なんでそんなことが起こるのかと言うと、それは Chromebook 側で、使えるリソースがなくなることを避けるために制限をかけているのだろう、というのが彼の見立て。
ということは、つまり、この Chromebook はどこに持って行っても、ブラウザのタブは3つか4つしか開けないということか!
もし本当にそうなら、これは僕にとって最初の Chromebook の欠点ということになる。ま、気に入ってるから、それくらい良いと言えば良いのだが…。
Comments