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Friday, January 09, 2015

キネマ旬報ベストテン

【1月8日特記】 2014年度キネマ旬報ベストテンが発表されましたので、例年通り僕が年末に書いた「キネマ旬報ベストテン20位以内に入ってほしい邦画10本」と見比べてみます。

毎年のことですが念のために書いておくと、僕が選んだのは「10位以内」ではなく「20位以内」に「入るだろう」ではなく「入ってほしい」10本です。

何はともあれ、発表されたキネ旬ベストテンを見てみましょう。

  1. そこのみにて光輝く
  2. 0.5ミリ
  3. 紙の月
  4. 野のなななのか
  5. ぼくたちの家族
  6. 小さいおうち
  7. 私の男
  8. 百円の恋
  9. 水の声を聞く
  10. (同点2作品)ニシノユキヒコの恋と冒険/蜩ノ記

1)~3)は「入ってほしい」だけではなく、間違いなく「入るだろう」と予想した通りですが、4)以下で随分当てが外れました(笑)

4)は大林宣彦監督の、9)は山本政志監督の作品。いずれもノーマークでした。観ていません。関西ではこういう地味な形で上映される映画を漏らさずチェックするのは却々難しいです。

5)は、「はあ、これが来たか」という感じ。石井裕也監督。いや、ちっとも悪い作品じゃないんですけど、うーん、ベストテンに入るほどとは…。

僕はよくそういう発想をしてしまうのですが、この映画も「石井裕也のベストではないな」という思いからスッと外してしまいました。

同点10)の『ニシノユキヒコの恋と冒険』も同じ。久しぶりの井口奈己監督の作品だったのですが、こちらもとても良い映画ではあったけれど、そうか、そんなに評価されたのか、と少し驚きました。

これも『人のセックスを笑うな』ほどのインパクトはないというのが選ばなかった理由です。

6)も観ていません。同点10)の『蜩ノ記』も観ていません。

6)の山田洋次監督は、僕としてはあまり興味の湧かない存在なので、仕方ないかな。そして、基本的に時代劇は観ないので『蜩ノ記』も仕方ないか。

7)は僕としては順当。

8)は関西での公開は今年になってからだったので、これも仕方がありません。近々観る気ではいます。

ここまでで僕が選んだ作品が入った比率は 4/10。残りの12~20位の9枠(10位が同点で2本選ばれているので)にどれくらい僕が選んだものが食い込めるか。

──その突き合せは「キネマ旬報」2月下旬総決算号が発売された後で。

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