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Tuesday, November 25, 2014

憧れの芸能人の結婚

【11月25日特記】 高倉健が亡くなったニュースの翌日に西島秀俊の結婚発表があり、twitter で「昨日は男たちが高倉健を失ったことを嘆き、今日は女たちが西島秀俊を失ったことを哀しんでいる」みたいなことを書いている人がいて、うまいこと言うもんだと関心した。

すると、その翌日には今度は向井理婚約のニュースが入ってきた。今度は twitter で「向井理が結婚するので、きょうは会社休みます」と、現在大ヒット放送中のドラマのタイトルを入れ込んで呟いている女子がいて、これまたうまいこと言うと関心した。

しかし、こういうのって女子特有なんだろうか?とちょっと考えた。

好きなタレントが結婚するのが残念とか悔しいとかいう気持ち自体は頭で理解することはできる。哀しんでいる女子に対して「じゃあ何か? お前本気で西島秀俊と結婚できると思ってたのか?」と嗤うことは簡単だが、まあ、そういうファン心理はあるんだろうな、とも思う。

しかし、僕自身はどうかと言えば、そういうのは全然ない。

それは僕が年を食っているからだと言うかも知れないが、若いころから今に至るまで全くない。

基本的にあまりアイドルには入れ込んで来なかったということもあるかもしれない。

でも、自分と同年輩の山口百恵と三浦友和のときはそれほど大きな感慨はなかったが、少し下の小泉今日子と永瀬正敏のときは、2人とも大好きだったので心から祝福し、阪神大震災の年であったこともあり「震災以降最も嬉しいニュース」と日記に書いている。

薬師丸ひろ子と玉置浩二はたまたま僕と同じ年に結婚したが、幸せになってもらいたいと思ったし、これまた両方とも大好きな役者である宮﨑あおいと高岡蒼甫のときは自分のことのように嬉しかった(ま、以上3組は全部離婚してますがw)。

他にもあるかもしれないが、なんであれ自分の好きな芸能人の女性が結婚した時には、祝福したい気持ちこそあれ、残念だという思いは全くなかった。

これは男と女の差なんだろうか? それとも僕と他の人の違いなんだろうか? あるいは世代の特徴なんてこともあるのかもしれない。

なんであれ、ちょっと気になってきたので、いろんな人に訊いてみたいと思う。

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