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Wednesday, October 15, 2014

落丁・乱丁本

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【10月15日特記】 本を買うと大抵最後のページに「落丁・乱丁本はお取り替えいたします」と書いてある。僕は「なるほど、昔はそんなことも多かったんだろうな」と、産業革命以前の事例を見るような目で見ていた。

ところが、今でも現にそういうことがあるのを身を以て知った。右の写真を見て下さい。ね、ひどいでしょ?

買ったのは『コールド・スナップ』(トム・ジョーンズ著、舞城王太郎訳、河出書房新社)の初版本。舞城王太郎初の翻訳で、柴田元幸が解説を書いている。

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見たところ折り畳まれたまま裁断されて、その上に印字されたみたい。

畳んだものを開くと左のようなことになる。なんとか読めりゃあそれで辛抱するかという気もあったのだが、うむ、やや限度を超えている。一生懸命読もうとしたが、なんだか解らない。

もちろん裏側だって同じである。こっちのほうがもひとつなんだか解らない(下の写真参照)。

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じゃあ、お言葉ですから取り替えてもらおうじゃありませんか。

でも、これ Amazon で買ったんですけど、Amazon に言うべき? 河出書房に言うべき?

しかし、Amazon だとどこに送って良いか分からない。そもそも「落丁・乱丁本はお取り替えいたします」と書いてあるページに河出書房の社名と住所が載っているので、そこに送り返せば良いか。Amazon だって送り返されたらきっと出版社に送り返すのだろうから。

事前に電話して「いや、当社ではなく…」などと言われても面倒くさいので、明日いきなり河出書房に送り返してみることにする。

はて、どういう反応が返ってくるのやら(笑)

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