ついに弾いてみた!
【10月25日特記】 4年前の7月に『ついに見つけた!』という記事でハーブ・オオタの Song for Anna (邦題『天使のセレナーデ』)という曲について書いた(ついでに言うと、この曲とは直接関係がないが、その続編で『ついに手に入れた!』と『続・ついに手に入れた!』という記事も書いている)。
僕は、言うならば、この曲を演奏したくてウクレレを始めたようなものである。
で、記事に書いてあるように、この時に見つけたのは音源のみである。「さて、次は楽譜か。まあ、時間をかければ楽譜なしでもコピーはできそうだが…。キーはDだ」と書いている。
正直、「なんでわざわざDなんだろう? Cならもっと簡単に弾ける曲になっただろうに」と思った。
その後、YouTube でハーブ・オオタJr が演奏している映像を見つけた。
これだけの材料があれば、ま、自分でコピーすることもできる。しかし、かなりの達人ならすぐに楽譜に落とせるのだろうが、僕みたいなレベルの低い者がやろうとすると時間がかかって仕方がない。
それでやっぱり楽譜を(と言うか、ウクレレ用の TAB譜を)探し始めた。
この曲を収めたウクレレ教則本は存在するが、すでに絶版になっており、Amazon で見ると中古本にとんでもない高値が付いている。さすがにそこまでの大金をはたいて入手する気にはならない。
時々使わせてもらうアメリカの、ウクレレ用楽譜ダウンロード・サイトを見てみたが、リストには載っているものの、現在一時的にダウンロードできないと書いてある。
国内の、よく使っている有料の楽譜ダウンロード・サイト2つで検索をかけてみたが、見つからない。
で、諦めていたのである。ところが、これは僕の探し方がまずかっただけだった。僕にしてみたら全くの盲点だった。
僕は、自分で見当をつけた、楽譜を置いてそうなサイトにでこの曲を検索した。でも、どのページからも入手できなかった。しかし、そういうページに行く前に、何も考えず google で「song for anna 楽譜」と入れればヒットするではないか! なーんだ(^_^;)
で、ダウンロード。270円也。
今日から弾いている。意外に難しくない。特に、転調してからが難しくなるかと思ったが、全然違った。また、キーをCにすると多分低音部が弾きにくくなるだろう。弾いてみて分かった。
で、今日は一日この曲を弾いていた。なんべんもなんべんもw
【追伸】 妻がこのハーブ・オオタJr の映像を見て、僕が弾いているのと違って滑らかだと笑った。
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