当たる
【9月22日特記】 あなたは懸賞やくじなどによく当たるほうですか? 僕は割合当たるほうだと思います。
「全然当たらない」と言う人の何割かは、全然、あるいは、ほとんどそういうものに応募しない人たち、つまり、当たらなくても仕方がない人たちでしょうから、割合よく応募する僕が「割合当たる」と言っても特別運が強いわけではありません。
コンスタントに当たっているわけではありません。コンスタントに当たっている人たちは「非常によく当たる」に分類される人たちです。僕の場合は時々当たるという程度です。
最初に当たったのは中学生の時、ラジオのリクエスト番組のリスナー・プレゼントに応募して、ポール・マッカトニー&ウィングスのアルバムが当たりました。
あの時代ですから当然 LP です。値段にして2,000円強といったところでしょうが、中学生にとっては大きなお小遣いになりました。
その後も、価値としてはせいぜいそんなものしか当たりませんでしたし、何かが当たって喜んでいても、いざ届いたら「騙された!」と叫びたくなるような粗悪品だったこともあります。
しかし、そうこうするうちに、社会人になってから突然ジャンボ宝くじで50,000円が当たりました。
長いこと買い続けていると良いこともあるもので、その後もう一度50,000円が当たっています。でも、言うまでもありませんが、宝くじのトータル収支は赤字です(笑)
くじで言えば、読書週間に本を買ったら1枚だけ図書くじがついてきて、発表の日に見たら、これがびっくり、一番上の賞で図書カード100,000円分をもらったことがあります。
すでに、リアル書店よりもネットで本を買うことのほうが多くなっていたので、使い切るのに足掛け3年かかりました(笑)
あと、WOWOW の懸賞で TSUTAYA ポイント10,000点が当たったこともあります。
これは当たったという連絡もなかったので、ある日「あれ? 知らない間にポイントが随分貯まったもんだ」と思ったのですが、考えてみれば1万ポイント獲得するためには100万円の買い物をしているはずで、そんなはずはないと気づきました。
このポイントは、それまで買う決心まではつかなかった DVD ボックスの購入に充てました。
まあ、大きいのはそんなとこです。すごいと思うかもしれませんが、何十年ものトータルですし、宝くじの類はかなり「投資」(「散財」とも言う)した結果ですから褒められたものでもありません(笑)
ま、それでも当たると楽しいものです。この楽しみを買っているようなものですね。
ところで、当選番号を調べ忘れていた前回のジャンボ宝くじが、昨日調べてみたら、10,000円と3,000円当たってました。末等以外で重複当選するのは初めてです。
こういう風にたまにプラスになるから止められないんでしょうね(笑)
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