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Tuesday, September 02, 2014

金魚すくい

【9月2日特記】 会社の開局記念のイベントで何十年ぶりかで金魚すくいをやった。世の中にはいろんなことを知っている人がいるもんで、身近なところに昔友だちにテキ屋の息子がいたという先輩がいて、いろいろ教えてくれた。

まず、あの金魚を掬う虫眼鏡型の道具を「ポイ」と呼ぶということ。

ポイには、素人が見た目では区別がつかないかも知れないが、5号、6号、7号の3種類があり、5号が一番紙が厚いとのことだ。

で、テキ屋は小さな子供や女性には5号のポイを渡し、おっさんには7号のポイを渡すのだそうだ。

で、輪っかに紙が貼ってあるわけで、ポイには当然裏と表がある。どっちを上にして掬うほうが破れにくいかは自明である。さらに本当なら紙の張り具合を見て、良いポイを選べるなら選んだほうが良い。

それから、極意はいきなり掬い始めないこと。まず水平に持って、全体を水に濡らすこと。濡れたところと乾いたところがあるとその境目から破れやすいのだ。

そして、掬った金魚を入れる器には水を多い目に入れて、金魚が泳いでいる水槽に深めに沈めておくこと。そうすることで、金魚を掬ってから器に入れるまでの距離(高さ)が縮まり、ポイのダメージが少なくなる。

あの器を手で持ちながら掬ってはいけないというルールも初めて知った(子供の頃やった時もそうだったかどうか思い出せない)。器はぷかぷか浮かべたまま、もしも移動させる場合はポイを持っているほうの手で引き寄せなければならない。

なんてことをいろいろ教えてくれた先輩と僕は結局同じ7匹(笑) ま、理論だけではダメだということだ。

制限時間は3分だったが、僕は3回掬って7匹入れたところでぬるっと破れてしまった。所要時間約30秒。

家に帰って調べてみると、上に書いたようなことを「金魚すくいの極意」としてネットに上げている人がいる。どの道にも達人はいるものである(笑)

ところで、ひとりで40匹近く掬った女性に聞くと、極意は金魚がかなり弱った頃に行くことなのだそうである。元気な金魚は掬われてから尾びれをバタバタさせて紙を破るのだそうだ。

なるほどこれは一番説得力があった。

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