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Sunday, July 06, 2014

映画『マレフィセント』

【7月6日特記】 妻が観たいと言うので、今日は映画『マレフィセント』を観に行ってきた。

ま、ディズニーらしい話である。純真な子供に語ってやるのに適している。あまり薬臭くならないように、うまくファンタジーに逃げている。

大人が見て感動するような映画でもないのだが、そこそこに面白かった。ただ、肝心の妻は、

妻「面白かった?」
僕「うん、まあまあ」
妻「ふ~ん」
僕「何? 面白くなかったの?」
妻「面白くなかったってわけでもないけど…」

てな感じ。ま、そんなもんでしょ(笑)

ただ、かつての名作、しかもディズニー映画を代表するような作品を、悪役のマレフィセントの観点からリメイクするという発想は、やっぱりディズニーという企業の先進性を感じさせてくれる。

多くの企業は昔からの自社のスタイルに拘って、そこから抜け出せないものである。

最近のディズニーの特撮や CG の進み具合も、かつての平面アニメの世界からあっさり抜けだして現代的な手法を求める積極的な姿勢を物語っている。

そして、古いものを変え、新しいものを取り込む一方で、アンジェリーナ・ジョリーが扮する悪の妖精マレフィセントは、往年のアニメさながらの、顴骨を極端に強調した特殊メイクになっている。

イメージの一新とイメージの維持──この両者のバランスの取れたところにディズニーの成功の源泉がある──なんてことを考えながら観ていたから、面白かったのかな、僕は(笑)

ま、しかし、途中で容易に想像はついたが、「真実の愛」とは何かというところなど、却々ひねりの効いた脚本だった。3人の間抜けな妖精という設定も面白い。欲望とはあさましいものであるというメッセージも立派に伝わってくる。

Magnificent! と言うほどの映画でもなかったが、いいんじゃないかな、ま、こんなとこで。

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