MIQS
【3月22日特記】 今日はヨドバシカメラ・マルチメディア梅田店で iPad Air 買って(なんで買ったのかはまた改めて書きます)、グランフロント大阪のメーカーズシャツ鎌倉でシャツ買って、それから同じビルのナレッジ・シアターで MIQS を観た(と言うか、「聴いた」と言うか)。
このイベントは今回で2回目だが、去年の7/27の初回にも行った。それがあまりに面白かったから今回も行ったのであるが、今回は2日間で、初日は「新世代」中心、2日目は「トップランナー」中心である。僕は今日の2日目に行った。
要するにアメリカで大ヒットした TED を真似たプレゼン・ショーなのであるが、これのどこがどう面白いかを伝えるのは難しい。聴けば分かる、とも言えるし、聴かないと分からない、とも言える。
登壇者をいちいち書くのも面倒くさいので、書いてあるページヘのリンクを書いておく(日にちがたったら削除されたり更新されたりして、リンク切れになる可能性もあるので、その時はごめんなさい)。
- 去年のメンバーはここ
- 今年のメンバーはここ(次回イベント時には次回のものになってるだろうけど)
去年は直角に曲がるパイプの金型を作ってる中小企業のおやじの話と、本物そっくりの内臓模型を作って手術を失敗のないものにしようとしている医者の話が特に面白かった。
そして、去年の技術者に寄った人選から、今年は「クリエイティブ」がテーマになり、少しバラけた感じになった。
しかし、6人の話を聴くと、これだけジャンルの異なる人たちなのに、6つの話が自分の中で有機的に繋がって来る気がする。不思議なものである。
今日聴いたロボット・クリエイター高橋智隆さんの話は2009/10/8の劇的3時間SHOW でも聴いた。今回は6人で3時間なので、ひとりで3時間語ったあの時ほどの濃さはないが、でも、今日も面白かった。
それから毎回時間短縮版で高校生や大学生のプレゼンを聴けるのも楽しい。特に高校生は柔軟で良い。
こういうイベントがしっくり来るのは、歳のせいか、時代のせいか? でも、こんな風にして、どこまでボーダレスに繋がれるかが残りの人生の豊かさを決めるような気がする。
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