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Friday, January 10, 2014

マイ・セットリスト(笑)

【1月10日特記】 昨夜、久しぶりにカラオケに行った。「そう言えば、カラオケなんて、もう十何年行っていない」と言ったら、心優しい友人が企画してくれたのである。

同じ会社の年次の近い連中と4人で行ったのだが、会社の同僚と言うよりも、ヤング・サラリーマン時代を共に過ごした気のおけない仲間という感じである。

カラオケに行くと陥りがちな傾向として、

  • 他の人そっちのけで自分ひとり陶酔して歌ってしまう
  • ひたすら受け狙いのパフォーマンスに走ってしまう

の2つがある。

しかし、これらはカラオケの楽しみ方として必ずしも間違っているというものではない。単にあっちの極端とこっちの極端なのであって、片一方の極端に寄り過ぎるのが良くないのである。

僕が営業マンだった時代にはまだカラオケは隆盛を迎えておらず、従って割合よく行くようになったのは営業を出てからだったのだが、それでも僕の場合は営業時代の習いが性となったのか、あるいは生来そういう気質を持っていたのか判らないが、完全にb)のケースに嵌っていた。

今回はそういうところから脱して、a)とb)の中間の、ちょうど程良いところで歌いたいと思っていた。それにはこういう気のおけない仲間と行くのが一番である。

で、今回僕が自分に課したテーマは(あくまで自分が自分に課しただけで、他のメンバーに求めたわけではないが)、昭和歌謡の女性歌手である。

このテーマ以外には事前には何も決めていなかった。そして、当日その場で選曲して僕が歌ったのが下記である:

  1. 私は忘れない(岡崎友紀)
  2. さすらいの天使(いしだあゆみ)
  3. 化粧なんて似合わない(岩崎良美)
  4. 帰って来いよ(松村和子)
  5. 初恋のメロディー(小林麻美)
  6. 恋の十字路(欧陽菲菲)
  7. 中学三年生(森昌子)
  8. 嘘でもいいから(奥村チヨ)

ほとんどが初めて歌った唄だった。

そのうち5)は憶えているつもりだったが、結局サビのところしかまともに憶えていなくて歌えず、他の連中から「今年の課題」、「次回まで猛練習してくるように」とからかわれた。

で、一番受けたのが8)。これは名曲だとみんな大喜びしてくれた。

そして、曲が終わって画面に作詞作曲者名が出た時に、(作曲が筒美京平であることは僕は憶えていたのだが)「おお、これは川内康範作詞やったんか!」と全員が口々に感慨深げに驚いたのは、さすがに我が世代、我が会社である。

ああ、愉しかった。

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