その後の味覚障害
【1月7日特記】 11月15日の記事に味覚異常になったことを書いた。亜鉛が効くらしいということで亜鉛のサプリを飲み始め、3日目で少し味がするようになり、4日目で完全に元に戻った、と書いたのだが、実はこれで完治ではなかった。
その後ブログには書かなかったが、時々味が消えるのである。
食べている途中で消えることもあるので、ひょっとするとこれは舌の味覚の問題ではなく、味蕾と脳を繋いでいる神経のどこかがおかしいんだろうか、と考えたりもした。
味がなくなるのは決まって「自宅で」「夕食を」とっている時なので、我が家の環境や時間帯と何か関係があるのか、と思いを巡らせたりもした。
「そろそろ味がなくなる時期じゃないかな」と思い始めると途端に味が薄れてくることが何度かあったので、これは舌とか神経とかの問題ではなく、心の病なのではないか、と悩んだりもした。
だが、いずれにしても、次の食事の時にはまず味覚は戻っている。その間ずっと亜鉛は飲んでいたのだが、次に味覚がなくなるまでのインターバルはどんどん長くなって行っていたのも確かだ。
今はもう長らく味が消えていない。完治まで2~3ヶ月かかるという記述もネット上にあったのだが、多分このままどんどんインターバルが長くなって、いつしか治るのではないかと思う。
ところで、味覚障害になってからふと気づいたら、左手の人差し指の爪だけが、表面が横に波紋になっている。これは何だろう、と思ってこれまたググってみたら、「亜鉛不足」と出てきて驚いた。
やはり亜鉛と関係があるのである。
12月の下旬から、もう味覚は一度も途切れていないのだが、この爪の紋がなくなるまでは亜鉛を飲もうかと思っている。
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