ぱっち便り
【1月4日特記】 僕は小学校の低学年では冬は所謂「ぱっち」を履いてましたが、少し色気づいてきて、それが格好悪いと思い始めてからはその後一度も履くことなく過ごしてきました。
いや、素足の上にズボンでも、その間それほど寒くてたまらんと思ったことはありませんでした。
それが、年をとって冬が少し辛くなってきたのと、格好悪いことをあまり気にしなくなってきたこともあって、昨冬(つまり昨年ではなく一昨年の12月)ユニクロのヒートテックのぱっち(一応パッケージには男性用の「タイツ」と書いてありましたが)を購入しました。
ただ、普段の生活では、寒いのは家から駅と駅から会社への道くらいのもので、しかもそれは5分か10分のことなので、それほど切実な必要性もなく、昨冬はとうとう一度も着用することなく終わってしまいました。
で、本日、京都に初詣に出かけるに当たって、初めて着用する機会を得ました。
うーん、それほどの感動はなかったですね。多分履かないよりは遥かに温かいのでしょうが、「うわっ、温かい」という感覚が得られるものでもないのですね。
屋外に出ると急にスースーすると言うか、素足に当っている部分がひんやりする感じなのが不思議でした。
でも、まあ、逆に落胆したわけでもないので、またこういう風に寒い屋外に出かけるときには今後も着用しようと思います。はい1着あれば充分です(笑)
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