2013年度日本インターネット映画大賞(日本映画部門)投票
【12月29日特記】 今年もご招待いただいたので、日本インターネット映画大賞に投票してみることにした。僕は2006年度以降ずっと参加させてもらっている。
ルールはいつも通り:
[作品賞投票ルール(抄)]
選出作品は3作品以上10作品まで
持ち点合計は30点以下。ただし投票本数が3本の場合は30点(10点×3作品)とする
1作品に投票できる最大は10点まで
この賞は、ひどい言い方をすると、ネット上の有象無象が等しく扱われる人気投票で、こういうやり方もある意味ひとつの見識であると言える(笑)
こういう時には僕は、自分の持ち点30点を使ってどうやって偏向してやろうかと一生懸命考えるタイプで、そういうのがとても面白い。
で、今年についてはこんな風にしてみた:
【作品賞】(3本以上10本まで)
- 『陽だまりの彼女』8点
- 『共喰い』7点
- 『さよなら渓谷』7点
- 『きいろいゾウ』2点
- 『横道世之介』2点
- 『リアル』2点
- 『風立ちぬ』2点
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【監督賞】
- 沖田修一(『横道世之介』)
【主演男優賞】
- 高良健吾(『横道世之介』)
【主演女優賞】
- 上野樹里(『陽だまりの彼女』)
【助演男優賞】
- リリー・フランキー(『凶悪』)
【助演女優賞】
- 真木よう子(『そして父になる』)
【ニューフェイスブレイク賞】
- 葵わかな(『陽だまりの彼女』)
【音楽賞】
- 『ジ、エクストリーム、スキヤキ』
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【私が選ぶ脚本賞】
- 前田司郎(『横道世之介』『ジ、エクストリーム、スキヤキ』)
コメント:この賞は不思議なことに昔から脚本賞がないので、今年はそれを選んでみました。
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この内容(以下の投票を含む)をWEBに転載することに同意する。
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なお、去年まで実施されていた【ブーイングムービー賞】などというネガティブな賞が廃止されたのは喜ばしいことであると考える。
なお発表については、このブログでは例年あまりフォローしていない(もちろん僕自身は読んでいますがw)ので、興味のある方はご自分でマークしておいて下さい。
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