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【11月15日特記】 気がついたら食べ物の味がしなくなっていた。全く味がしないわけではないのだが、味の感じ方がものすごく弱くなっている。
すぐに気づかなかった(何か考えたり喋ったりしながら食べているとそんなもんだw)のだが、いつも食べているものがこんなに味がしないはずがない、きっと自分の舌がおかしいのだ、と気がついた。
意識して味わおうとすると、気まぐれに少し味がする。その時によって、苦味が分からなかったり、逆に酸っぱい/苦いは感じるのに甘い/しょっぱいが分からなかったりする。ピリ辛は比較的安定して分かる。甘いのが分からない。
「味覚障害」でググってみると、幸いにして何か恐ろしい病気の前兆であるというようなことは書いていない。
近年この病気の人が増えていると書いてある。原因は分からない。と言うか、原因として考えられることはいくつかある。ただ、いずれにしても亜鉛を飲むと治るケースが多いと書いてある。
今週は出張もあって医者に行く暇もなかったので、とりあえず薬局で亜鉛のサプリを買う。3日飲んだら少しずつ味がしてきて、4日目で元の味覚にほぼ戻った。
こんなに早く戻るとは驚いた。
亜鉛不足は味覚障害の主要な原因であるらしいが、なんで亜鉛が欠乏したのだろう? と言うか、普段自分が食品から亜鉛を摂取しているという意識さえなかったのに、足りなくなるとこんなことになるのか。
亜鉛恐るべし。
Comments
私の友だちもコレになりました。病院で亜鉛不足と言われて、サプリメントを摂ったら、味覚が復活したそうです。
彼女は単身赴任で、コンビニ弁当が続いたからかな、と言ってました。
Posted by: リリカ | Friday, November 15, 2013 23:46
> リリカさん
あ、やっぱり結構いるんですね。僕の場合は単身赴任でもコンビニ弁当でもないのに、何だったんでしょうね?
Posted by: yama_eigh | Saturday, November 16, 2013 17:23