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Tuesday, October 08, 2013

繋がる

【10月8日特記】 今日会社の廊下で昔から知っている某インフラ系の会社の人に会った。かつてはウチの会社に「業者」として出入りしていた人である。

それから彼は関連の会社に出向して、今度はとある事業の「パートナー」としてつきあうことになった。

それが今日久しぶりに会ったら、なんと元の会社に戻って、「スポンサー」の宣伝課長になっているではないか。

聞くところによると、彼は昔から宣伝志望で、その訳は「業者」時代の自分を苛めたウチの会社の某氏を呼びつけて意趣返しをしてやりたい、ということだったとかなかったとか(笑)

人生とは却々面白いものだ。

で、話をしていると、彼の現在の上司が、漢字も含めて、僕と同姓同名だそうな。

なんとも奇遇である。「是非おふたりを引き合わせたい」と言われたのだが、僕もお会いしたいものだ。僕はありふれた名前だが、まだ漢字まで一緒の同姓同名さんとは会ったことがない。

そんな話をしていたら、夕方現れた会社の先輩(今は関連会社の社長)が、とある病院に紹介してもらって、胃のポリープの切除をしてもらった開業医が、僕の高校の同級生だったとか。

人はいろんなところで繋がっているし、いろんなことで繋がれる。亦説ばしからずや。

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Comments

ご無沙汰です。
私も昔勤めていた某社でお客さんの宣伝課長さんが同性同名でした。
その方のお父さんのご葬儀に参列した時、名刺を出した際受付の方に変な顔をされたことを覚えています。喪主と同性同名の者が葬儀に参列なんてあまりないと思います。
後日、会社にアポを取り、訪ねた時、大歓迎されて恐縮してしまいました。

Posted by: 名古屋のM | Tuesday, October 08, 2013 12:11

> 名古屋のMさん

良いエピソードですね。しかし、さすがに葬式っつうのはバツが悪そうw
しかし、Mさんのほうが何となく同姓同名遭遇率が高い気がします。単純に確率論で考えれば、漢字3文字の名前のほうが漢字4文字の名前より完全一致しやすいはずですからw

Posted by: yama_eigh | Tuesday, October 08, 2013 21:42

単なる確率の問題といってしまえば、
それまでですが、そこまで関係が繋がると
不思議なものを感じてしまいます。
自然の動植物の生態や営みにも面白い繋がりがあるように
人間の社会的な営みにも時々稀有な繋がりが生じる。
その繋がり社会があなた様のように「それが亦説ばしからずや」
といえる出来事であったことは、読者である私にも
そのお裾分けを戴いたような快い気分が致します。

Posted by: バイロン | Wednesday, October 09, 2013 02:54

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