Windows8 使用実感(2)
【4月15日特記】 先日このブログに Windows8 の使い勝手の悪さについて書いたのだが、最新の『日経パソコン』に「Windows8 の満足・不満足」という特集記事があり、僕が書いたのとほとんど同じことが列挙されているのを知った。
誰しも思うところは同じなのである。
で、僕は書き漏らしていたのだけれど、「そうそう、それも面倒くさい」と激しく同意することがあった。
それはいくつかの拡張子がストアアプリに関連付けられていること。
例えば .jpg のファイルをダブルクリックすると、それはかつての「Windowsフォトビューワー」ではなく、ストアアプリの「フォト」で開いてしまう。
で、フォトはストアアプリなので当たり前のように全画面で開く。もちろん写真の大きさ以上に勝手に拡大はしないが、額縁も含めて全画面を占領してしまう。
それだけならまだしも、アプリを閉じると当たり前のようにタイルの新UIに戻ってしまうのである。そこからデスクトップに戻るまでにもう2操作必要になる。
もちろん、関連付けを変更すれば良いだけのことである。事実僕はすぐに.jpg や .png, .bmp などの画像系、そして動画の .wmv などの拡張子の関連付けを変更した。でないと面倒くさくて仕方がないのである。
前にも書いたけれど、こういう余計なお世話を一貫してやるのが、どうも microsoft の社風のようである。
これホントに改めないと、今は大丈夫でも、そのうちに会社が潰れる日も来るよ、と思うのである。
新OSが出るたびに非難を浴びるのに、この悠揚迫らざる態度はある意味立派な会社である。
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