TSUTAYA 実店舗の恐怖
【3月30日特記】 昨日久しぶりに TSUTAYA に行ってきた。カードの有効期限が切れていることを思い出したからだ。
最近は専ら TSUTAYA DISCAS で、リアル店舗を利用することはほとんどなくなった。しかし、経験則として、DISCAS では在庫切れになっていたり、あるいは在庫が少なくて却々自分に回って来ないディスクが、リアル店舗には何枚もあったりすることを僕は知っている。だからたまにチェックに行くのだ。
何ヶ月ぶりなのかよく分からないが、久しぶりに店に入ったら以前とはガラッとレイアウトが変わっていて、何がどこにあるのか少し戸惑ってしまった。
で、とりあえずカード更新の手続きの前に、DISCAS で「在庫切れ」と表示されて いた CD を探してみると、やっぱり5枚もあるではないか。同じように在庫切れになっていた他の CD2枚も探してみると、1枚はここにもなかったが、もう1枚は1枚だけ置いてある。
やっぱりね、だから実店舗に足を運ぶ意味があるのだ。
さて、その前にカードの更新を済ますか、と思ってカウンタを探したら、あれ? 単なるレイアウト変更だと思っていたら、どうもそうではない。有人のカウンタがほとんどなくて、その横には「セルフレジ」なる機器が何台も並んでいるではないか!
まあ、今回はカードの更新なので有人カウンタに並ぶしかないのだが、並びながら横目で他人が借りるのを見ていると、なんだかややこしそうである。使い方を書いた大きな紙が貼ってあるが、手順が多そう。
自分が借りるとなったらスムーズにできるだろうか? 年寄りはちゃんと借りられないかもしれないぞ。
──と、そこまで考えた時に、突如プレッシャーが僕を襲ってきた。
もしもセルフレジでスムーズに借りられなかったら、それは僕がおじいさんだということの証明になってしまう!
結局今回は何も借りずに帰った。それはカードを更新した時に必ずくれる「レンタル1枚無料券」が「次回来店時から」でないと利用できないからである。
け、決して、おじいさんのレッテルを貼られるのが怖くて先延ばししたわけではない(笑)
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