HTML5 への遠い道
【3月17日特記】 思えばウチの会社のホームページが初めて Flash を採用したのはいつのことだったか? 多分2006年だったように思う。僕の個人HP(このブログのことではない)のほうは、それよりひと足早く2004年の年明けからトップページを Flash で動くものに差し替えている。
会社の HP のほうは、すでに世の中には Flash が溢れていたにも拘わらず、「必ずしも全てのユーザが Flash をインストールしているとは限らない。放送局の HP がそういう技術を採用するのは如何なものか?」という理由で控えてきており、Flash の使用率が確か 98% を超えた辺りで、解禁を決断したのだった。
それが最近はどうだ? ネット上でこないだ読んだ記事にはこんな風な表現があった:
このページ、いまだに Flash なんか使ってる。
勘弁して下さいよ、と言いたい。いや、企業のページはいいだろう。人材がいて、機材がある。しかし、僕のような個人ページにとってはかなりの重荷なのである。
ご覧の通り、僕のページはしょぼい(笑) ほとんど HTML をガリガリ手書きしてるようなサイトである。そして僕は何の専門教育も受けておらず、何の専門知識もない。そこに独学で漸く Macromedia Flash MX を使った Flash (と言うより、単純に言えばモーション・トゥイーンである)を導入したのである。
それが10年も経たないうちに流行遅れである。Macromedia という会社は既にない(笑) いやはや…。
で、とは言え気を取り直して、今度は HTML5 を少しきっちり勉強してみることにする。そして、年内にトップページだけでも作り替えられたらなあと思っている。思えば 2006年夏に大幅に CSS を導入して以来の大改造である。
道は遠い(笑)
Comments
私はHTML5が大好きで
「このページ、いまだに Flash なんか使ってる」
と言うかもしれない人間です
でもそれはけしてダサいという意味で時代遅れと言っているのではなく
HTML5の方がブラウザの各種拡張アプリとの連携や、ページを解析したいときに都合がいいということで、
そういう観点で文句が言いたいだけです
Posted by: | Tuesday, March 19, 2013 00:06