« 「キネマ旬報」2月下旬号(2) | Main | 『呪いの時代』内田樹(書評) »

Monday, February 18, 2013

Play Log File on my Walkman #82

【2月18日特記】 今年3回目のプレイログ披露。今回も10曲:

  1. 贈り物(吉田拓郎)
  2. 30(30AGE)(MOONRIDERS)
  3. 待ちわびた休日(上田まり)
  4. 乙女座宮(山口百恵)
  5. 情熱☆熱風◎せれなーで(近藤真彦)
  6. 時には母のない子のように(カルメン・マキ)
  7. 十人十色(misono)
  8. My Girl(E-ZEE BAND)
  9. さらば恋人(堺正章)
  10. タイム・トラベル(原田真二)

1)は『今はまだ人生を語らず』所収。怒ってる拓郎節である。変則リズムと凝ったストリングス。調べてみたら、このアルバム、『ペニーレーンでバーボンを』の歌詞に差別用語が含まれるとして廃盤になったままとか。あまりに惜しい気がする。

2)僕はこの曲を聴きながら30歳の誕生日を迎えた。厳密に言うと、誕生日の前日の 23:56 からこの曲を聴き始めた(歌詞を知っている人なら分かるはず)。ものすごく思い入れの深い曲である。初期のライダースらしい、見事に構成された名曲である。

3)はつい先日ネット上の友人に教えてもらった曲。リアルタイムでは知らない。何かのCMソングだったらしい。2000年の作品。詞はピンと来ないが、メロディのほうはありきたりのようでいて妙に心地良いので入れてみた。

4)こういうのを久々に聴くと山口百恵の声の良さを再認識する。宇崎竜童らしい、日本っぽいポップス。ペンタトニック・スケールが却々美しく、百恵ちゃんのレパートリーの中ではかなり好きな曲。1978年の大ヒット。

5)近藤真彦の曲で僕の Network Walkman に入っているのはこの曲だけ。彼の歌声はできれば1曲も聴きたくないんだけれど、この曲だけは素晴らしいので仕方がない。筒美京平メロディ。もっと音程とリズム感のしっかりした人が歌えばもっと良いのだが(笑)

6)カルメン・マキという人はこの歌が売れすぎてしまったのが可哀想だったと思う。このイメージから抜け出すのに非常に苦労したはず。でも、その後のロック路線よりも、僕はこっちのほうが良いような気がする。それだけになおさら可哀想だと思ったりもする。

7)一般的に misono と言えば倖田來未の妹で『クイズ・ヘキサゴン』で島田紳助に突っ込まれまくってたちょっと頭の弱いコという印象なのだろうが、僕は彼女の歌を非常に高く評価している。倖田來未よりは好きである。2007年発売のこの曲もガールズ・ロックの名曲だと思う。

ドラムスが軽い乾いた音出して、なんとも言えない単純なギター・リフ、如何にも misono らしい歌詞で、ひとりコーラスも良いし、サビへの展開が鮮やかで、声もよく出ている。

8)もリアルタイムでは知らなかった曲。曲漁りしてるうちにたどり着いた1993年作品。いやあ、これは本当に上質のポップス。こういうのって意外に日本ではないのである。ちなみに確か The Indigo もカバーしてた。

9)はもう40年以上前の曲だが堺正章の声も良い、北山修のケレン味のない歌詞が胸に刺さる、そして、ちょっと『カリフォルニアの青い空』っぽいが、筒美京平のメロディがこれまた素晴らしい。これは昭和を代表するポップスである。

そして、締めくくりに10)である。いやあ、原田真二って凄かったんですよ。特にデビューして立て続けに発表した3曲が。そう、これがその3曲め。僕らは彼のメロディ回しやコード進行にただただ驚き、うっとりし、そして真似して曲を作ろうとしたもんです。今聴いてもやっぱり驚くね。

ということで、また良い曲が溜まったら書くことにする。

|

« 「キネマ旬報」2月下旬号(2) | Main | 『呪いの時代』内田樹(書評) »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/110115/56787261

Listed below are links to weblogs that reference Play Log File on my Walkman #82:

« 「キネマ旬報」2月下旬号(2) | Main | 『呪いの時代』内田樹(書評) »