ついに手に入れた！（続・なかなか思い出せない）

【1月21日特記】 ついに手に入れたのである。何をかと言うと、音源を。

思えば曲名も分からなかったオータサンの『ソング・フォー・アンナ（天使のセレナーデ）』を探す旅から始まって、中山エミコのラジオ番組のテーマソングにたどり着いた。そのことを書いたのが2010/8/3付の記事といくつかのコメント欄でのやり取りである。

久しぶりに聴いてめちゃくちゃ懐かしかった。でも、さすがにこちらの音源は、ヒット曲でもなかったので、多分手に入れるのは無理だろうなと思っていたのである。

ところが、あったのである。『徳間ジャパン秘宝盤(2)アイドル&コミック編』という、なんじゃそれっちゅう感じのタイトルのアルバムに、カバーではなく中山恵美子（ここでは僕の記憶通りエミコではなく漢字表記になっている）本人のバージョンが！

で、TSUTAYA DISCAS から取り寄せて、今日僕の Network Walkman に取り込んだ。ある意味感無量である。

ものすごい名曲、というのではない。でも、良い曲ではある。そして、何よりも青春時代によく聴いていたラジオ番組のテーマソングであるという点が何にも代えがたい。

ラジオ番組では「なんとなく長いつきあいになりそうなそんな二人」という歌詞の「そんな二人」を、番組提供社名である「山野楽器」に変えて、しかもここにケーデンスを持って来ている（つまり原曲ではここで終わらないが、山野楽器バージョンではここで終わりになる）。

いや、やっぱり聴き直すと素直な素敵な曲である。思い出が染みついているからなおさら良い曲になる。

しかし、それにしてもこの歌とも随分長いつきあいになってしまったものである（笑）

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【追記】 記事をアップしてからふと自分の張ったリンクをクリックすると、なんと Amazon の同じページに中山恵美子のベスト・アルバムへのリンクがあった。たまらずこれも TSUTAYA のお取り寄せリストに登録。

しかも、そのCDのレビュー欄に、僕と同じように『ソング・フォー・アンナ（天使のセレナーデ）』について書いている人がいる！

ちょっと興奮してしまった。

このCDが届いたらまた書く。