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Thursday, January 31, 2013

無題

【1月31日特記】 例の事件以来、体罰についてのいろんな言説を読む。それぞれに怒りに溢れたもの、切実さに満ちたもの、冷静な説得力が感じられるもの、多様であって、しかしどれも否定すべきものではない。

それらとあまり重複しないところで、感じたことを少しだけ書いてみる。

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Tuesday, January 29, 2013

Play Log File on my Walkman #81

【1月29日特記】 今年2回目のプレイログ披露。Network Walkman のランダム再生で聴いている僕のプレイログです。全部をここに書いているわけではありません。気に入った時に気に入った曲目を並べます。今回も10曲。

  1. LADY MADONNA ~憂鬱なるスパイダー~(LOVE PSYCHEDELICO)
  2. もうすぐ帰るよ(吉田拓郎)
  3. 六本木のベンちゃん(小林克也&ザ・ナンバーワンバンド)
  4. みんなの願いはただひとつ(上田正樹と有山淳司)
  5. ブルー・ライト・ヨコハマ(いしだあゆみ)
  6. けんかをやめて(河合奈保子)
  7. サヨナラの鐘(香坂みゆき)
  8. 僕らの永遠~何度生まれ変わっても、手を繋ぎたくなるだけの愛だから~(WEAVER)
  9. 自由な二人(ハッピーとジョー)
  10. 渚のうわさ(弘田三枝子)

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Monday, January 28, 2013

続・ついに手に入れた

【1月28日特記】 「届いたらまた書く」と書いたからおんなじリンク張ってまた書くわけだが、これは書くだけの意味があるぞ。

TSUTAYA DISCAS から中山恵美子のベスト・アルバム『エミコの長いつきあい ~シングル・コレクション』が届いたのである。これ、1曲目にラジオ番組『エミコの長いつきあい』のジングルが入っていて、涙ちょちょぎれるぞ。

なんで聴いていたのかあまり記憶はない。そんなに熱狂するような番組ではなかったように思う。多分聴きたい番組の前か後ろで放送してた番組で、その流れで聴いていたと思う。

ただ、前にも書いた、この番組のレギュラー・コーナーのテーマソングだったハーブ・オオタの『ソング・フォー・アンナ(天使のセレナーデ)』と、この番組自体のテーマソングであるこの曲は強烈に心に残っている。

山野楽器なんか東京に行かないとなかった(多分)時代に、この山野楽器というスポンサー名が入ったフレーズは最後までしっかり耳に残っている。そして、前にも書いたが原曲はここで終わりではない。番組のジングルだけここにコーラスを付けて、ここにケーデンスを持って来ているのである。

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Sunday, January 27, 2013

『間抜けの構造』ビートたけし(書評)

【1月27日特記】 もう少し系統建てて体系的にまとめられた本ではないかと勝手に思っていたのだが、読み口ととしてはどちらかと言うとビートたけしの雑談を聞いているのに近い。ただ、てんでばらばらかと言うとそうではなく、ビートたけしの人生哲学が、いや、むしろ個人の人生観を超えたレベルでの非常に奥深いものが語られている感じがある。本としてのまとまりには少し欠けている気もするが、言わんとしていることは不思議にまとまって伝わってくる。

さて、書き起こしはたけし自らの体験ではなく、政治家の話である。そこでバカと間抜けの差に軽く触れておいて、第2章で漸く本業である漫才の“間”を語りだす。ここら辺りがまず最初に興味を引くところである。

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Saturday, January 26, 2013

映画『みなさん、さようなら』

【1月26日特記】 映画『みなさん、さようなら』を観てきた。中村義洋監督作品をスクリーンで観るのはこれが11本目(脚本作品としては9本目)。濱田岳の出演作はこれが9本目。この2人が組んだ5本については全部観ている。

なんとも不思議な話である。1968年生まれに設定されている渡会サトルの12歳(1981年)から30歳(1998年)までを濱田岳が演じている。サトルは小学校を卒業すると同時に、「今自分が住んでいる団地で一生過ごす」「団地の敷地から一歩も外に出ない」と決意する。従って団地の外にある中学校にも通わない。

サトルの母・日奈(大塚寧々)が偉かったのは、それはサトルなりに深く考えた結果であると察して、大人の価値観でサトルに何かを強いることなく自由に生きさせたことである。

とは言え、サトルは引きこもりになったわけではない。団地の人間は自分が守ると宣言して、夕方になると団地内の同級生の家を一軒一軒パトロールする。大山倍達の極真空手のビデオを見ながら体を鍛える。通信教育で勉強もする。16歳になってからは、団地内のケーキ屋に押しかけ就職もする。

だから(だから、という訳でもないかもしれないが、単に引きこもっていたらありえないことなである)、可愛い女の子たちとキスもするしセックスもする。この2人の同級生を波瑠と倉科カナが演じているのだが、これがなかなか艶かしいシーンになっていて、なんか羨ましいなあ(笑)という感じなのである。

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Wednesday, January 23, 2013

替刃の検証 returns

【1月23日特記】 ちょうど1年くらいまえにも同じような記事を書いて過去記事を検索した。だが、その時には見つからなかった。今回はその時に間違いなく記事を書いたことを憶えていたのですぐに探し出せた。この記事である:

替刃の検証

おお、そうか年が変わる前の12月だったのか。つまり、前回シェーバーの刃を交換したのは2011年の年末である。

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Monday, January 21, 2013

ついに手に入れた!(続・なかなか思い出せない)

【1月21日特記】 ついに手に入れたのである。何をかと言うと、音源を。

思えば曲名も分からなかったオータサンの『ソング・フォー・アンナ(天使のセレナーデ)』を探す旅から始まって、中山エミコのラジオ番組のテーマソングにたどり着いた。そのことを書いたのが2010/8/3付の記事といくつかのコメント欄でのやり取りである。

久しぶりに聴いてめちゃくちゃ懐かしかった。でも、さすがにこちらの音源は、ヒット曲でもなかったので、多分手に入れるのは無理だろうなと思っていたのである。

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Sunday, January 20, 2013

1/20サイト更新情報

【1月20日特記】 サイトを更新しましたのでお知らせします(このブログではなく、併設している私のHPの更新案内です)。

久しぶりに音楽エッセイをアップしたので数としては一応新ネタが2つということになりますが、この音楽エッセイはこのブログに書いたものに少し手を入れてHPに転載したものです。

エッセイのほうは前回書いた「生」の続編です。

というわけで、今回の更新は以下の通り:

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Saturday, January 19, 2013

映画『カラカラ』

【1月19日特記】 もう何ヶ月も公開を待っていた映画『カラカラ』を観てきた。クロード・ガニオン監督。

クロード・ガニオン監督の長編デビュー作『Keiko』(1979年)は、僕が生涯に観た映画の中で3本の指に入る映画だと思っている。最も上手に作られた映画ではないかもしれないが、最も衝撃を受けた映画のうちのひとつである。ちなみに同年のキネマ旬報ベストテンでは第3位にランクされた。

あの映画の中で若芝順子が演じた主人公の恵子は、旧い男女観に照らせば可愛い女かもしれないが、どうしようもなく男に依存した不幸な女だった。そして、全く自立性のないその生き方に、僕は絶望的なショックと哀しみを感じた。そのショックがあまりに大きかったので、僕はこの映画を2回見ずにはいられなかった。

思えば、あの時代にはあまり指摘されていなかった、あの時代の日本の女性に特有の弱さを、ガニオン監督は外人の眼で捉え、ディスカッションと即興と順撮りという手法を通じて、それを陽の当たるところに引っ張りだしたのである。

あれから三十余年、今回描かれた日本女性・純子(工藤夕貴)は、暴力を振るうような夫と縒りを戻そうとする、旧い倫理観に縛られた態度も見せはするが、だからと言って決して夫の言うがままにはならず、一緒に旅をするカナダ人の元大学教授ピエール(ガブリエル・アルカン)に対しても正面切って苦言を呈したりもしている。

考えてみればそれは、この30年間に日本の社会がそれだけ成熟したということの証左なのだろう。

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Friday, January 18, 2013

Google Chrome で白紙が表示される不具合(解決)

【1月18日特記】 1/14に Google Chrome が突然何も表示せず白紙になってしまう現象について書いたが、それが直った。

どうやって直したかと言うと、別に何もしてない。そう、勝手に直った。

ただ、ある日突然始まった不具合が、ある日突然治まったのではない。徐々に直ったのである。

つまり、最初は Google と Gmail のページしか表示してくれなかったのが、懲りずにブックマークをクリックしていると、あのページ、このページと徐々に表示してくれるようになった。

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Wednesday, January 16, 2013

『マジック・フォー・ビギナーズ』ケリー・リンク(書評)

【1月15日特記】 柴田元幸が訳しているのと、帯に川上弘美の推薦文がついていたことに惹かれて読んだのだが、「面白いけど疲れる」というのが正直な感想。

そもそも短篇集というのは印象が散漫になってしまうものだが、こういうタイプの作品はしっかりと固定した印象を保つこと自体が難しい。これはまるで詩である。まるで詩のような小説なのではなく、小説のような形をした詩なのである。そう、一冊がまるごと詩なのである。

それは悪く言えば荒唐無稽である。ブローティガンを倍くらい解りやすくした感じ(笑)

でも、このぶっ飛び感はすごい。そもそもやたらと広いところから題材を採って来て、それがとんでもなく関係のないところにぶっ飛び続ける。その度ごとにどこに飛んで行くか判らない。音楽に例えるなら、メロディに終結感がない。次から次へと変奏して行く感じ。

だから、読者の予測は悉く裏切られる。いや、そもそも予測がつかない。ひとつのエピソードから次のエピソードへ、話はどんどん脇道に逸れて本筋に戻ることなく、それを何度か繰り返すうちに一体何が本筋であったのか解らなくなるのである。

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Tuesday, January 15, 2013

愛がすべて

【1月15日特記】 先週見に行った『吉本百年物語』の劇伴で Charlene の I've Never Been To Me が使われていた。勿論知っている曲で、とても綺麗な曲なのだが、誰の何という曲だったか思い出せなかったので、気になって iPhone に入れてある SoundHound で調べてみた。

このアプリは iPhone に鼻歌を歌いかけたら曲名を教えてくれるのである。勿論店内で流れている BGM を聴かせて曲名を探り当てたりすることもできる。その場合は歌と同時進行で歌詞まで出たりする。

ただ、自分で歌う場合は必ずしも精度が高くない(これは検索の精度と言うより歌唱の精度というべきかもしれないがw)のでちょっと心配したが、今回は一発で判明した。

しかし、シャーリーンという名前に記憶はない。『愛はかげろうのように』という表題にはおぼろげながら記憶がある。

さらに気になってネットでいろいろ調べてみると、日本でのカバーで一番流行ったのは椎名恵で、『LOVE IS ALL ~愛を聴かせて~』というタイトルだった。そっちのバージョンは確かに聞き覚えがある。

ところで、タイトルの I've Never Been To Me とはどういう意味だろう、と俄に気になってきた。これは一体何を歌った歌なのだろう?

流行った当時から I've been to Georgia and California という一節が耳に残っていて、なんだろうと思っていたのである。残念ながらその他のパートはあまりまとまった形で聴き取れていなくて、その疑問を今日まで放置してきたのである。

で、歌詞を調べてみて改めて驚いた(和訳もあるサイトとしてはここら辺りが一番優れているかな)。

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Monday, January 14, 2013

Google Chrome で白紙が表示される不具合(未解決)

【1月14日特記】 昨日突然 Google Chrome がおかしくなった。何かをした途端におかしくなってくれたなら原因も特定しやすいのだが、ある日突然おかしくなるからどうして良いやら途方に暮れる。

現象としては何も表示しなくなる。そう、ほぼどのサイトを見ても、白紙が表示される。ただし、これはブラウザを開いた時に表示されるページやブックマークなど、自分で設定したリンクに限られる。どこかのページ内のリンクを突っついた場合はちゃんとそのページが表示されるのである。

困ったなと思っていろいろやっている内に気づいたのは、アドレス・バー(URLを打ち込むフォーム。他のブラウザではロケーション・バーとかナビゲーション・バーなどとも言う)を触るとページが表示されるという怪現象である。

具体的には、表示されているURLの文字列を全部、あるいは1字でも良いから部分的に消すと、まさに消した瞬間に、白紙だったところに正しいページが表示されるのである。

で、考えられることはひと通りやってみた。

まずは他のブラウザでは同じサイトを問題なく表示できることを確認した。それからググってみた。i-フィルターというアプリケーションをアンインストールすると解決するとの記事があったが、僕の PC にそのアプリは入っていない。

次に Chrome のキャッシュを全部消してみた。保存しているキャッシュがぶっ壊れて不具合を起こすことは充分考えられるし、そういうことで解決することはよくある。しかし、これもダメ。

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Sunday, January 13, 2013

映画『劇場版 青の祓魔師』

【1月13日特記】 映画『劇場版 青の祓魔師』を観てきた。原作の漫画があって、テレビシリーズのアニメがあって、今回の映画化である。テレビのほうは一応全回観ている。

2011年の4月から2クール放送したテレビ版では、悪魔と人間の血統という複雑で壮大な問題を、時間が足りなくて今イチ深く描けなかった感があった。映画ではそれを補完するような形で「裏物語」、あるいは「外伝」のようなコンセプトになっているのではないかと予想したのだが、そうではなかった。

今回は11年に一度の正十字騎士團日本支部の祝祭に起きたひとつのエピソードである。

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Saturday, January 12, 2013

なんばグランド花月『吉本百年物語』 again

【1月12日特記】 昨日、誘われてまたなんばグランド花月で『吉本百年物語』を観てきた(前作の記事はここにあります)。今回は第10弾。MANZAI ブームの頃の話である。

トーンは前作と同じなので、もうあまり細かくは書かないが、やっぱり愉しい。やっぱり「よしもと新喜劇」にはない“演劇的高揚感”がある。観客も愉しいが演ってるほうも楽しいのではないかな。

今回は芸人ではなく裏方に焦点を当てた話なので、芸人はあまり登場しない(例えば横山やすしなどは名前が語られるだけで、出てきはしない)。

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Friday, January 11, 2013

キネ旬ベストテン

【1月11日特記】 2012キネマ旬報ベストテンが発表されました。昨年は1月中旬だったのがまた元のスケジュールに戻ったみたいですね。

さて、今年も例年通り、僕がこのブログに書いた記事「『キネマ旬報ベストテン』の20位以内に入ってほしい映画10本」と照合してみることにします。今回は自分で「今年はちょっときついかな(笑)」と書いた通り、僕の望みとは大きくずれた選考結果になりました。

発表された日本映画のベストテンは下記の通りです。

  1. かぞくのくに
  2. 桐島、部活やめるってよ
  3. アウトレイジ ビヨンド
  4. 終の信託
  5. 苦役列車
  6. わが母の記
  7. ふがいない僕は空を見た
  8. 鍵泥棒のメソッド
  9. 希望の国
  10. 夢売るふたり

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Wednesday, January 09, 2013

ネタバレって何?

【1月9日特記】 僕はこのブログに映画評を書いていますが、時々「ネタバレ」って一体何なのかについて考え込んでしまいます。

例えば、映画レビューの記事の途中に「注意:ここから先はネタバレがあります」などと、すごく親切な註釈をつけたサイトがあります。これはこれでとても良いと思うのですが、しかし、冷静に考えてみたら、じゃあ、そこより前にはネタバレはないのか?と思ってしまうのです。

僕も映画評を書く時には、少なくとも「犯人は誰それです」とか「結局彼女は誰それにプロポーズされて結婚します」とか「最後には彼は仇を殺して復讐を果たします」なんてことは書かないようにしています。

いや、もちろん書いても良いのです。本当に映画全般に亙る批評を展開しようとするなら、ラストシーンに至るまでの全てのストーリーや画作りに触れないわけには行かないわけですから(だから現にそういう方針で書いておられる方もおられます)。

ただ、ブログという媒体においては、恐らくこれから映画を見る人が、見ようかどうかの判断の助けとして記事を読むケースも少なくないと思いますし、読む気がなかったところまでうっかり読んでしまうということも時々起きてしまうものだと思います。

だから僕も、最終的な結末を書いてしまうという意味でのネタバレは避けるように心がけています。

しかし、上に書いたように、結末さえ書かなければネタバレなしと言えるのか?どこまでなら書いて良いのか?──この辺の明確な判断が実はつかないのです。

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Monday, January 07, 2013

Kindle Fire HD 使用実感 その1

【1月7日特記】 Kindle Fire HD が手許に届いてから間もなく3週間。そろそろその使用感についての記事を書いておくことにする。

まず、このことは知っている人が多いのでわざわざ書くまでもないかもしれないが、一応特筆すべきこととして、Kindle は Amazon で注文した人の Amazon アカウントが設定された状態で送られてくる。

アカウントの設定が難しいわけでも時間がかかるわけでもないので、僕としては別にどうってことはないのだが、なるほど、こういう商売の仕方なのか、とちょっと感心はした。

で、当然のことながら Amazon アプリはプリインストールされている。だからすぐに電子本が買える。買えるが、これがクラウドに入ったのか自分の機械に入ったのか、その辺は少し解りにくい。

さて、この話の流れで書くと、アプリについて言うとやはり数が少ない。これが今のところ最大の弱点ではないかな?

iPhone / iPad とは比べるべくもないし、Android のタブレットの現状はよく知らないのだが、多分それよりも少ないのだろう(一応 Kindle も Android 系の OS とのことだが、Amazon が独自の手を入れているらしい)。

だから、ああ、このアプリはないのか!とがっくりすることもある。

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Sunday, January 06, 2013

映画『グッモーエビアン!』

【1月6日特記】 映画『グッモーエビアン!』を観てきた。この何だかよく解らないタイトルの意味が開始10分で分かる。却々粋な作りをしてある。

僕は大部分の邦画を監督の名前で見ているが、勿論今まで一度も観たことのない監督の作品も観る。その場合は、これから観ようかどうか考えている映画が面白そうかどうかに加えて、今までの監督作品の評判なども参考にする。

そして、デビュー作や、まだキャリアの浅い監督については、助監督時代に、どの監督に付いてどんな映画に参加してきたかも調べてみる。

さて、今作の山本透監督の場合、長編は2作目であり、助監督時代の作品を列挙すると、

  • 『クロエ』(利重剛監督)
  • 『さくらん』(蜷川実花監督)
  • 『やじきた道中テレスコ』(平山秀幸監督)
  • 『ジャージの二人』(中村義洋監督)
  • 『ヘブンズ・ドア』(マイケル・アリアス監督)
  • 『BALLAD 名もなき恋のうた』(山崎貴監督)
  • 『SPACE BATTLESHIP ヤマト』(山崎貴監督)
  • 『アンフェア the answer』(佐藤嗣麻子監督)

うーむ、何このバラバラ!? イメージが湧かない。ま、最近では山崎貴・佐藤嗣麻子夫妻に重宝されてる、っつう感じなのか?

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Saturday, January 05, 2013

車中にて

【1月5日特記】 昨夜、梅田で妻と待ち合わせて夕食してから一緒に帰った電車の中で、向かいの席に小学校高学年くらいの女の子が2人座っていた。

そして、彼女たちの座っているすぐ左側がドアで、そしてそのドアを挟んで向こう側(左のほう)にもまた別の女の子2人が座っていた。どうやら4人とも同じ塾からの帰りのようだ。

僕らの向かいの2人はノートを広げて何やら一生懸命書いている。それを見て左側の2人のうちのひとりが、軽蔑しきった口調で言った。

「なんで電車の中で宿題やってんの?」

言われたほうのうちのひとりは一瞬だけ顔を上げて彼女たちのほうを窺ったが、すぐに顔を伏せてノートを見ながら、今度は彼女たちのほうを全く見ずにこう言った。

「だって、おうちに帰ってからやりたくないんだもん」

その子の隣に座っているもうひとりも全く同じ考えであるらしく、彼女のほうは全く顔を動かすことなく一心不乱にノートに向かっている。

非難したほうの少女は、しかし、なおさら非難がましくこう言った。

「家でやればいいのに」

そして、左側の2人はさらにヒソヒソ、コソコソと何やら小さな声で語り合って、突然大きな笑い声を上げたりしていた。でも、僕らの向かいの少女たちは、まるで何も聞こえなかったかのようにノートに向かっている。

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Friday, January 04, 2013

1/4サイト更新情報

【1月4日特記】 サイトを更新しましたのでお知らせします(このブログではなく、併設している私のHPの更新案内です)。

ここのところ、基本的に月2回レギュラーで更新している言葉のエッセイのみというのは変わっていないのですが、先月久しぶりに音楽エッセイに追記(正確には追々々記)を書きました。と言っても中味はこのブログで随分前に書いたことなので、お読みになった方もあるかもしれません。

エッセイのほうのテーマは「生」です。いえ、「せい」ではなく「なま」です。

というわけで、今回の更新は以下の通り:

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Wednesday, January 02, 2013

Play Log File on my Walkman #80

【1月2日特記】今年最初のプレイログ披露。と言っても、今日紹介するのは全部去年のうちに Network Walkman のランダム再生で聴いたものだけれど。

今回も10曲:

  1. ロンリー・チャップリン(鈴木聖美 with Rats & Star)
  2. 銀のエンゼル(鈴木さえ子)
  3. ポリリズム(Perfume)
  4. クリケット(ポータブル・ロック)
  5. 野良犬のブルース(吉田拓郎)
  6. 抱いてくれたらいいのに(工藤静香)
  7. 男の子はみんな(小泉今日子)
  8. Swallowtail Butterfly(YEN TOWN BAND)
  9. さよなら人類(たま)
  10. Confession(GRANDFATHERS)

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Tuesday, January 01, 2013

映画『レ・ミゼラブル』

【1月1日特記】 映画『レ・ミゼラブル』を観てきた。『英国王のスピーチ』のトム・フーパー監督。英国人である。

ただし、書き始める前に断っておくが、今日は見始めて30分経ったところで腹具合が悪くなって、「あれ、困ったなあ、最後まで持つかなあ」と思っていたら、1時間経った辺りからこんどはおしっこがしたくなって、最後はおしっこが勝ってうんこは引っ込んだけど、もうラストまでの1時間半ほとんど糞尿以外のことが考えられない状況で観たので、その分割り引いて読んでほしい。

くだくだ解説やストーリーを書くまでもなくものすごく有名な作品だが、考えてみたら僕は原作も読んでいないし、あのイラストは知っているがミュージカルのほうも一度も観たことがない。銀の燭台を盗むエピソードは小学校の教科書に載っていたので知っているが、その後どうなって、どういう形で終わるのかは知らないのである。

だから、その分(尿意の割には)興味を持続させて最後まで観られたのは確かではあるが。

で、ミュージカルである。ミュージカルと言っても随所に歌が入るのではなく、地の台詞はほとんどなく、ほぼ全てがメロディに載せて語られるタイプである。そして、歌は歌い通しだがダンスは全然ない(そういう意味では少し物足りない)。

最初に感じたことは、それにしても役者のクロースアップがやたら多いなあということだった。踊りがないので歌っている顔を映すしかないということもある。だが、それにしても画面の大部分が顔であるカットがやたら多いのである。

ま、別にそれは悪いことではない。アップというのは演劇には絶対にできない演出なのだから。

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WOWOW『ダブル・フェイス 偽装警察編』

【1月1日特記】 大晦日に漸く録画しておいた『ダブル・フェイス 偽装警察編』を観た(前編である『ダブル・フェイス 潜入捜査編』の記事はここ)

地上波(TBS系列)では多くの地域でこの正月に両編とも放送があるし、恐らく WOWOW でももう一度かかるだろうから、興味のある方はご覧になれば良い。香港映画『インファナル・アフェア』のリメイクで、原作は知らないのだが、よくできたドラマである。

で、暴力団の組織に潜入している警察官の西島秀俊と、警察官でありながら暴力団に内通している香川照之が、お互い誰が「狗(いぬ)」なのか分からないまま死力を尽くして闘う前編に続いて、この後編ではお互いの正体を突き止めた上での対決になる。

前編ではあまり感じなかった「日本の警察ならそんなことありえない」とか「ちょっとその進行には無理があるのでは?」とかいうストーリー上の綻びが、この後編では少し目立ってくる。どうしてもそういうことが気になってしまうという人は見ないほうが良いかもしれない。

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