オンライン・チケット予約の広がり(と、広がらない不思議)
【11月18日更新】 昨日『その夜の侍』を観に行って初めてシネ・リーブル神戸がオンライン・チケット予約に対応していたのを知った。11/7からだそうな。
知らなかったもんだから、早めに劇場に行って席を押えたのだが、そんなことする必要はなかった。まだかまだかとずっと待っていたのだが、漸く対応してくれたので、これで金輪際早めに行く必要がなくなったということだ。
帰宅して改めて調べてみたら、同じ日活系のシネ・リーブル梅田も、同じテアトル・シネマ・グループのテアトル梅田も、HPの体裁は少しずつ違うものの、それぞれネット上での予約に対応していた。
シネ・リーブル梅田と同じスカイビルに入っている梅田ガーデンシネマだけはまだのようだが、これで僕がよく行く映画館はほとんどがネット予約に対応した形である。
東宝系の TOHO シネマズが一番早かった。そして、JR大阪駅の新ビル内にできた松竹系(東宝資本も入っているが)の大阪ステーションシティシネマは最初から対応していた。それを受けて、東映系のブルク7も遅まきながら対応した。で、最後に日活系である。
映画を楽に観られるようになってきた。
しかし、不思議なのはいまだにオンライン・チケット予約を利用しない人がとてもたくさんいるということ(映画館のチケット売り場を見れば分かる)。決して何らかの理由で「利用できない」人ばかりではないはずだ。
彼らはどうしてこんな安楽なシステムを使わないのだろうか?
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