その後の書評
【10月25日特記】 先日、知人(と言ってもかなり年長の方)から、「最近は書評書いてないの?」と訊かれたので、ちょっとまた書いておくことにします(このブログには実はもう何度か書いたことなんですけどねw)
かつて僕はオンラインブックストア bk1 に書評を投稿しておりました。で、自分のホームページ(このブログとは別)の書評のコーナーには書物のタイトル/著者名と投稿した日付だけを掲載して、そこから bk1 のサイトにリンクを張っておりました。
ところが、ある時、この bk1 の運営会社が吸収合併されて、honto というサイトに生まれ変わったのでした。別にそれはそれで構わないのですが、その時のリニューアルに際して僕が張っていたリンクは全部無効にされてしまったのでした。
それで、それを潮時に、僕は honto(旧 bk1)への投稿をやめて、このブログに書評を載っけることに変えました。読んでいる本のせいも多少ありますが、最近読むスピードが遅くなってしまい、書評の数も減って、このブログの中でも全然目立たないかもしれませんが、今年の2/24以降に書いた書評は全部このブログに収録されています。
で、それ以前の書評についても、幸いにしてデータは手許に残っていたので、全てこのブログに移すことにしました。と言っても、最初に投稿したのが2002年の2月ですから、ざっと10年分以上の書評が溜まっているわけです。
で、ブログにフツーに記事を上げると、それは上げた日の日付で最新のところ、つまり一番上に表示されてしまいます。しかし、それでは移設する意味がありません。
僕は全ての書評を、それを投稿した日の日付で、ブログの中の時系列的に正しい位置に追加しています。で、実はそういう上げ方をしようとするとこれが結構面倒くさいし時間も食うのです。
取りあえず、時間のある時にちょこちょこ作業をしているのですが、全部終わるまでにどのくらいの時間を要するのか自分でもよく分かりません。
現時点で2003年の11月まで終わりました。一覧は左カラムの「鑑賞リスト」(あるいはこの文中→)の「trivialities書評リスト」をクリックしてもらうと現れます。このリストの全ての行にリンクが張られたら作業は完了です。
気が遠くなりそうな作業です。でも、完成形を思い浮かべると、決して嫌な作業ではありません。
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