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Thursday, May 17, 2012

やられた!

【5月17日特記】 5月8日付の記事に、オンライン書店 bk1 が電子書籍販売サイト honto と統合してハイブリッド書店サービス honto になるという記事を書いた。

多分当面は自動でリダイレクトする設定にはするのだろうが、こういうのって必ず想定外や設定漏れの部分が出てきて、どっかで不具合を起こすのだろう

と心配していると書いた。そして、今日リニューアルオープンの日を迎えたのだが、いやはや想定外とか設定漏れとかを心配してる場合ではない、とんでもない事態になっていた。

僕が bk1 に張っていたリンクはひとつ残らずバッサリ切り捨てられてしまったのである。全てのリンクは自動的に honto のトップにリダイレクトされる。なんじゃそりゃ!?

もちろん、僕が投稿した書評は全部(多分)残っている。だから、根気さえあれば僕のHPからのリンクを新しいURLに書き換えることは可能である。しかし、問題はかつてのように書評1編につき1つずつの URL を割り振ってくれてはおらず、書籍ごとの大きなページの一部でしかないのである。

書評が2~3編しかついていない本ならそれもアリだが、20~30編の書評がついている本はザラにある。その中から僕が投稿した書評を探すのは却々難しいことであり、そうなってくるとリンクの意味がない。

つまり、長年にわたってお世話になってきた、と言うか、相互に協力してきたリンクを全部棄ててしまえ、という意味である。随分とひどいことをするものだと思う。

なんと言っても、このページはそもそも  bk1 の書評担当者からの依頼を受けて bk1 のサイトにリンクを張り始めたのである。10年も前のことだから知らん、その担当者はもう既にいない、などと honto は言うのだろうが、理屈で言えばどう考えても僕の主張のほうに分がある。

まあ、でも、そんなことを言っていても仕方がない。僕の第一の目的は読書遍歴の(ほぼ漏れのない)記録なので、気を取り直してそれを維持する作業に移るだけのことである。

幸いにして投稿した書評原稿は全て手許に残っている。これをこのブログに移す作業をしようと思う。facebook に移すという手もあるが、一覧性もないし検索の機能も貧弱だし、やはりこのブログのほうが柔軟性が高い。有料サービスというのはそれなりに意味があるということだ。

ということで、ま、何ヶ月かかるか分からないが、ボツボツ作業することにする(で、bk1 に投稿するつもりで書いていたアーヴィングの書評を嚆矢としてここに収めた)。

で、今後リンクは honto ではなく Amazon に張ろうと思う。ただ、Amazon のレビューには投稿しない。そもそも書評を書き始めるにあたって、bk1 と比較した上で棄てたのが Amazon であったのだし、それに、自分の権利を主張できない空間に、便乗して自分のアーカイブを構築しようという考えは改めたほうが良いだろう。

いやいや、今日は honto にやられた!

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