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Wednesday, May 09, 2012

Play Log File on my Walkman #72

【5月9日特記】 今年5回目のプレイログ披露。今回は変則的に11曲。

  1. 学園天国(フィンガー5)
  2. 海と空と月と闇(大塚まさじ)
  3. きみの朝(岸田智史)
  4. 楽しい夜更し(大瀧詠一)
  5. ふたりだけの旅(はしだのりひことクライマックス)
  6. きりきり舞い(尾崎亜美)
  7. 池上線(西島三重子)
  8. ほうろう(小坂忠)
  9. 僕の胸でおやすみ(かぐや姫)
  10. HAPPY BLUE★(小泉今日子)
  11. Goodbye Happiness(宇多田ヒカル)

1)はフィンガー5の作品の中ではやや印象が薄い。『個人授業』と『恋のダイアル6700』がバカ当たりした後、すこーし飽きられ始めた頃の曲。そんなに同工異曲を並べても、っちゅう感じがしないでもなかったが、1970年代前半でこういうのやってるってのは立派なもんである。

2)は大塚まさじがジャズ・オーケストラ風のバンドをバックに歌った良い曲。こういう自然観って、僕らは却々持てない、書けない、歌えない。

岸田智史って人はほとんどこの3)と新八先生しか記憶に残っていない。途中短調になって、「モーニング、モーニング」のサビのところで抜けるように長調に戻るところが鮮やか。ほとんどそれだけの曲とも言えるのだけれど。

4)は名盤『NIAGARA MOON』所収。タイトル通り聞いてるだけで楽しくなってくる夜更かしの歌。解りやすいアメリカン・ポップス風の曲も良いのだけれど、白眉はこの詞。「はあ、言葉遊びっていうのはこういう風にするのか!」と僕は強い感銘を覚えた記憶がある。

はしだのりひこと言えば、フォーク・クルセダーズのあとシューベルツ、クライマックス、エンドレスとグループを取っ替え引っ替えしたのであるが、シューベルツで『風』、クライマックスで『花嫁』という大ヒットを飛ばした。5)はそれらに比べると小さな作品だが悪くない。コーラスワークのアレンジが少し乱れ気味のような気もするがw

6)は所謂「イメージ・チェンジ」後の山本リンダのレパートリーの中でひときわ異彩を放っており、ちょっと浮いた感じさえあって、聴きようによってはちょいと気持ち悪い感じもある。そしてこの後『真っ赤な鞄』という、ますます妙な方向に行ってしまう。

僕の WALKMAN に入っているのは尾崎亜美のバージョン。これくらいが、エキセントリックな感じが消えて、気持ち良い。

7)は本当に単調な曲。でも、なんか時代のムードを代表しているような感じがする。そういうわけで時々聴きたくなる。

8)は名盤中の名盤の表題作。細野晴臣プロデュースで小坂忠が甦った作品である。何度聴いても飽きない。この後、小坂忠は本格的なゴスペルに傾倒していったわけだが、すでにその片鱗が窺える。

9)正直言って、南こうせつという人も、彼が作る歌もあまり好きではないので、このグループの歌はあまり聴かないのだが、これは山田パンダ作詞作曲による素直な良い曲。まあ、ビートルズにおける『イエロー・サブマリン』的な位置づけかなw

10)は1988年のアルバム『BEAT POP』に入ってた曲。ホッピー神山の作品。割合どんよりと進んできて、最後の♪Happy everyday ~ のところの抜けるような展開が良いです。さっきも「抜けるような」って表現使ったけど、僕はそういう曲が大好き。

11)は一応宇多田ヒカルの最新シングル(と言っても2年前だけど)。やっぱり痩せても枯れても宇多田ヒカル。作家としても歌手としても良いよねえ、と再認識させられてしまった。

今回はこんなとこ。

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