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Monday, April 02, 2012

僕らの品種

【4月2日特記】 最近の新入社員は、と言うか、厳密には今年の新入社員は、いや、厳密を期すなら今年の我が社の新入社員は、何と言うか、物怖じしない。面談であれパーティであれ一様に場馴れしていて、挨拶させても非常にこなれた感じで無難にやってのける。

今日は入社初日なのでいろいろとイベントがあって、そこで接点を持った新入社員全員からそういう印象を受けた。

自分たちの頃はどうだったかと言えば、いや、正確を期すなら自分の場合はどうだったかと言えば、会社の先輩たちを前にして、もっと臆していたものである。それに、年長の社員と喋ることにもっと抵抗感があったような気がする。

今年の新入社員は、その辺り全く屈託がない。

善意に満ちている、のだろうか?
世の中を舐めている、のだろうか?

なんであれ、結果として物怖じしていない。もちろん、それは好感を覚えるべき態度であるし、(嘘でも何でもなく単純に)好感を覚えるのも確かなのだが、一方でどこか割りきれない部分がある。

そんなことを考えていたら、たまたま社長と話す機会があった。彼も僕と似たようなことを考えていたようで、

最近の若いやつは全く物怖じしないね。もうちょっと物怖じしてもらわんと困る

と笑って言っていた。

この感じ、僕にはなんとなくよく解る。うん、良いとか悪いとかじゃなくてよく解る。社長は僕より10歳ほど年上であるが、ま、そういう意味では同類なのかもしれない。少なくとも新入社員たちと同じ品種ではなさそうである(笑)

多分、僕らの品種はもうじき枯れてしまうのだろう。その後、彼らの品種がはびこるのかどうかは知らないが。

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