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Saturday, March 03, 2012

Play Log File on my Walkman #69

【3月3日特記】 ちょっと間が空いて、今年2回目のプレイログ披露。

  1. 愛は勝つ(KAN)
  2. 伊勢佐木町ブルース(青江三奈)
  3. アンブレラズ(Original Love)
  4. Lifetime Respect(三木道三)
  5. 乙女座宮(山口百恵)
  6. Hold On Me(小比類巻かほる)
  7. When This Grateful War is Ended(MOONRIDERS)
  8. 涙の茉莉花Love(河合その子)
  9. あんたあの娘に(斉藤哲夫)
  10. 涙くんさよなら(坂本九)

1)は何を隠そう、僕が自分の結婚披露宴のキャンドル・サービスでの再入場のBGMに選んだ曲だ。そう、僕はこの曲が大ヒットした翌年に結婚した。KANはこの歌だけの一発屋だと思われがちだが、いろいろ聴いてみるとかなりの手練のメロディメーカーだということが解る。この曲の卓越性も、もはや解説を俟たない、と言って良いだろう。

2)は1968年の大ヒット。いやいや、改めて聴くとすごいよ、この曲。演歌の名曲中の名曲です。歌詞が終盤でいきなりスキャット風になるところもぶっ飛んでる。で、『紅白歌合戦』ではNHKがこのため息だか喘ぎ声だかをやらせなかったってのがまた凄い。そういう時代でしたね(笑)

3)は Original Love の、僕が大好きなアルバム『ELEVEN GRAFFITI』所収。このアルバムは本当に名曲揃いで、ともかくバラエティに富んでいる。この曲の伸びやかな、晴れやかなメロディも非常に特徴的。

4)は三木道三の代表曲。この人こそ一発屋の印象が強いけど、残念ながら僕はこの人の他の作品をまるで知らないのでなんとも言えない。時々大阪弁がおかしいけど、でも、大阪弁をメロディに載せた作品としては白眉。それがレゲエだっつうのも良い。

5)は宇崎竜童・阿木耀子コンビの名曲。ペンタトニック・スケールが美しい、山口百恵作品としては珍しく軽快なテーストのポップス。僕は妙に「影」を演出したものよりも、こういう山口百恵のほうが好きである。

6)もよく流行った。これも一発屋か?(笑) なんだか希望が湧いてくる歌だった。この曲が入ってたアルバムは買ったが、これ以外の曲はさっぱり憶えていない(笑)

7)はとうとう解散してしまった MOONRIDERS の2006年のアルバム『MOONOVER the ROSEBUD』の最後から2曲目の作品。長い長い前奏の後、曲想が変わっておもむろに始まるのは懐かしい香りのする響き。僕はこのメロディから何故かビートルズを連想してしまう。で、また曲想が変わって、K1さんがクジラだかフーちゃんだかと2人で酔っぱらいのデュエットがあって終わり。タイトル含めて非常に含蓄が深い。

8)は最強の秋元康歌謡。いや、おニャン子ポップス? いや、後藤次利作品。これまたきれいなきれいな、最強のペンタトニック・スケールである。歌あんまり巧くないけど、やっぱり聴いててうっとりする。

9)は僕が敬愛する斉藤哲夫の作品。日本のフォークやポップスの歴史の中で、この人は明らかに過小評価されている。この人はビートルズの影響をもろに受けているのがその曲作りから窺えるのだが、でも全然真似にはなっていない。この、いつもちょっと調子っぱずれなところが憎いなあ。

そして最後に10)。いやー、これも改めて聴くと凄いよ。年代的に言うと、僕がリアルタイムで聴いていたのはジャニーズによるカバーのほうで、坂本九のオリジナルは記憶に残っていない。中村八大による、このクラシックな、このジャジーなアレンジには舌を巻く。ラインクリシェをはじめ、美しい装飾を施された伴奏に乗って、九ちゃんの「さようならなーみだくん」の「なー」の響きの強さに驚く。

今回は以上10曲。

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