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Saturday, March 31, 2012

『UNDERWATER LOVE-おんなの河童』

【3月31日特記】 WOWOW から録画しておいた映画『UNDERWATER LOVE-おんなの河童-』を観た。なんかネット上で激賞してる人が何人かいたので、何の予備知識もなく観たのだが、これがまた「なんじゃこりゃ!」の映画だった(笑)

一番意表を突かれたのは、ところどころミュージカルだったところ。めっちゃチープだけど(笑) ストーリーの中でいきなり音の薄い音楽(曲は悪くないけど)に合わせて踊りだす。歌も踊りも上手くはない。なんじゃこりゃ。

んで、ときどきポルノなのである。っちゅうか、「ピンク」かな? しかも、にっかつロマンポルノの線ではなく、大蔵映画の線だぞ、こりゃ(笑)

あまり脈略もなくセックス・シーンになる。モザイクを入れるのではなく、基本的に大事なところはフレーム外か手前にある何かの陰になっているというカラクリ。カメラが引いたときには、結合部を大きくボカしてある。うーむ、なんという懐かしい手法。

話がこれまた奇想天外、と言うよりも脱力系だ。

工員・明日香(正木佐和)の前に河童(梅澤嘉朗)が現れる。聞けば、明日香の高校時代の同級生で、沼に落ちて死んだ青木君が河童になって生き返ったと言う。で、青木は明日香が好きだったので何かと明日香につきまとう。しかし、明日香は工場の滝チーフ(吉岡睦雄)と婚約してて、しょっちゅうセックスしてる。

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Friday, March 30, 2012

感慨一入

【3月30日特記】 昔からよく知っている某大手広告代理店の某氏が社長になった。本社の社長ではなく、子会社の社長であるが、それでも大したものである。ちなみに年は僕よりいくつか下である。

僕は別に子会社の社長にも親会社の社長にもなりたいわけではないので、羨ましいとかいうのとは違うのだが、言わば一緒に仕事をした「仲間」が社長になるとなったら、やっぱりなんか感慨一入である。

特に彼は社長になったらいいなあ、と思わせるような奴で、そういう奴が本当に社長になるとなったら、やっぱりなんか感慨一入なのである。

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Wednesday, March 28, 2012

理系と文系、コンピュータと下駄

【3月28日特記】 僕は1990年代の半ばに在阪局の東京支社の営業から本社の編成に転勤してきた。そして、そのことによって初めて技術職の人たちと接点を持ったのだが、その時の驚きを今もって忘れない。

僕はそれまでずっと営業だったので、事業や編成、制作などの人たちとは多少とも接点があった。報道とはほとんど接点がなかったが、それでもゼロではなかった。しかし、東京支社にいる限り、技術職の人たちとは完全に没交渉だったのである。

それが本社に行って、編成というどのセクションとも接点のある部で働くことになって、初めて技術職の人たちと口を利くようになった。で、よく考えてみると、大学も経済学部だったので、大学入学以来ほとんど初めて理系の人と話す機会を持ったというわけだ。

で、いざ話してみると、話せば話すほど、「はあ、彼らはそういう発想をするのか!」「そんな考え方ってあったんだ!」と驚くことばかりで、非常に新鮮な思いをしたことがいつまでも記憶に残っている。

今では理系/文系などという分類は全くのナンセンスだと思っているが、それはコンピュータという理系/文系の境界的なテクノロジーが出てきたからである。いや、境界的と言うよりも、コンピュータが理系と文系のインターフェイスになったのだと思う。

そう、コンピュータのお陰で、理系と文系の間にあった「超えられない境界」みたいなものが溶融して、行き来が自由になったような気がする。コンピュータの橋渡しによって理系と文系のコミュニケーションが楽になったような気がする。

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Tuesday, March 27, 2012

残った人生

【3月27日特記】 「残った人生で何をするか」「次の世代のために何ができるか」なんて発想は、もっともっと年を取って、会社も定年になって、例えば大病を患って死の淵を垣間見た後に何とか回復した、みたいな挙句に初めて持ち得るものだと思っていた。

ところが、今の自分にはそういう感懐が割合しっかりある。

多分若い頃には全く見えていなかった死というものを少し近くに感じられるようになったということなのだろう。

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Sunday, March 25, 2012

映画『僕達急行 A列車で行こう』

【3月25日特記】 映画『僕達急行 A列車で行こう』を観てきた。森田芳光監督の遺作である。

森田芳光は僕が最も好きな監督のひとりであると言って良いと思う。そして、僕が生きていく上で最も大きな影響を受けた映画監督であると断言できる。

もうこのブログでも何度も何度も書いているように、僕は彼の35mmデビュー作である『の・ようなもの』にものすごい衝撃を受けて彼の虜になったのである。

そして、その『の・ようなもの』の前々作に『水蒸気急行』という作品がある。僕も後に PFF のイベントで観たのだが、電車と風景しか出てこないのに、音と編集が加わることによって仰天の面白さであった。そこからも森田がある程度の(今で言う)鉄ちゃんであることが分かる。

そう、『僕達急行』に出てくる日向みどり(村川絵梨)の台詞を借りれば、鉄道が「少し好き」なのだと思う。

そして、この映画も鉄ちゃんの映画である。一口に鉄ちゃんと言っても「乗り鉄」「撮り鉄」「模型鉄」、時刻表マニアに駅弁マニアと非常に多岐に亘っている。

この映画の2人の主人公の場合、小玉(瑛太)は鉄工所の倅で、そのため鉄そのものとメカに興味があり、デベロッパーに務めている小町(松山ケンイチ)は車窓から風景を見ながら音楽を聴くのが好きという設定であるが、他にもいろんなタイプの鉄ちゃんが出てくる。

そして、こういうオタクっぽい男子は女子にもてない。いや、この映画の場合はカッコイイ男優2人が演じているわけで、もてないわけではない。でも、結局は振られる(笑)。小玉に絡むのがあやめ(松平千里)、小町に絡むのがあずさ(貫地谷しほり)である。そして、小町の同僚で、小町のことが「少し好き」なのが前述のみどりなのである。

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Saturday, March 24, 2012

意外に読まれている

【3月24日更新】 今日、とあるパーティで、もう何年も前に定年退職された会社の OB に会った。

「今はどこの部で何の仕事してんの?」と訊かれて今の所属と仕事内容を答えたら、「で、まだ書評書いてる?」と言われて驚いた。

「えっ? よくご存知ですね」
「今でこそ年のせいかパソコン開くのが面倒になってあんまり読んでないけど、一時は愛読者だったんだよ」

へえ、この人に読まれているとは思わなかった。ネット上のコンテンツってそんなものである。そう、意外に読まれていたりする。

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Wednesday, March 21, 2012

3/21サイト更新情報

【3月21日特記】 サイトを更新しましたのでお知らせします(このブログのことではなく、併設している私のHPの更新案内です)。

今回もいつものペースで、bk1 に投稿している書評と、レギュラーで更新している言葉のエッセイがひとつずつです。

書評で取り上げたのは高橋源一郎の『恋する原発』。いやはや、ほんとに変な本でした(笑) それから、エッセイのほうは twitter で収集した死語【服飾編】のまとめです。

という訳で、今回の更新は以下の通り:

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Tuesday, March 20, 2012

Play Log File on my Walkman #70

【3月20日特記】 今年3回目のプレイログ開示。今日も10曲。

  1. 教室(森川美穂)
  2. ブルー(渡辺真知子)
  3. モラトリアム(レミオロメン)
  4. 裏切りの街角(甲斐バンド)
  5. どうぞこのまま(丸山圭子)
  6. バン・バン・バン(ザ・スパイダース)
  7. Cry Baby(SEAMO)
  8. Prisoner Of Love(宇多田ヒカル)
  9. 年下の男の子(キャンディーズ)
  10. イツナロウバ(KICK THE CAN CREW)

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Sunday, March 18, 2012

映画『僕等がいた 前篇』

【3月18日更新】 映画『僕等がいた 前篇』を観てきた。

『SHAME シェイム』とどっちを観るか迷ったのだがこっちにした。僕のような年代の者にとっては間違いなく『SHAME シェイム』のほうが面白そうに思ったのだが、それでもこっちを選んだのは三木孝浩監督の力量を見極めたかったからである。

前作『ソラニン』を僕は割合褒めた。ただ、映画は褒めたのだけれど、監督の力量は正直言ってよく判らなかった。僕が勝手な解釈で映画を褒めただけだったのか、それとも三木孝浩監督は僕と同じ感性を持った人なのか、そこがよく判らなかったのである。

冒頭からカメラが吉高由里子の周りをグルグル回る。普通冒頭からこんなことはあまりやらない。しばらくは「なんか力入ってんなあ」というカメラワークが続く。でも、最後まで見通すとやっぱり画作りの巧い監督だなあと思う。人も景色も、良い画がたくさん出てくる。

『ソラニン』に続いて原作はコミックスで、なんと1200万部突破の大ヒット少女コミックなのだそうである。例によって僕は読んでいない。で、当然恋愛を中心としたドラマである。

クラスの3分の2の女子が好きになるという矢野(生田斗真)。その彼に反発しながら、いつしか彼のことを好きになっていると気づく高橋(吉高由里子)。そして、それを素直にすっと言葉に出せる高橋。この2人が主役である。

そして、矢野となんかワケアリな感じの、暗~い優等生・山本(本仮屋ユイカ)。矢野・山本と中学から一緒で、矢野の親友であり、矢野と高橋の間を取り持つうちにどうしようもなく高橋を好きになってしまう竹内(高岡蒼佑 ※フィルム上のクレジットではまだ「蒼甫」)。

──その4人を中心とした物語である。ただ、冒頭の高橋の語りから、高橋と矢野の恋愛は現在進行形ではないことが判る。今どこにいるのかも知らないと言っている。このことがドラマを見ている上でずっと気になる。

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Saturday, March 17, 2012

映画『ハリー・ポッター』シリーズ

【3月17日更新】 映画『ハリー・ポッター』シリーズを見終わった。全部レンタルで。

いや、別段語りたいことはない。ただ、見終わったということを記しておこうと思っただけ。

世界的に大ヒットした原作があり、映画にも大勢のファンがいる作品なので、出来不出来をとやかく言う気はない。しかし、ま、面白かったにしても、僕としては見終わってから特段語ることが思い浮かばない映画だった。

そもそも僕は見たり読んだりしたものをどんどん忘れてしまうたちなので、今日 BD で観た第8作『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』にしても、見始めるときには第7作までの記憶がほぼゼロに近い。登場人物の設定は憶えていても、前回彼らに何があって何が起こったのかがほとんど思い出せない。

そんな人が見ても、そりゃ、語ることもないだろう、と言われれば返す言葉もない(笑)

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Thursday, March 15, 2012

2人のスターと2組のカップル

【3月15日特記】 かつてはアイドルというものはあまり自分を出してはいけないものだった。それを初めて打ち破ったのが、僕らが若かった頃に出てきた小泉今日子だったように思う。

いや、事実がどうであったかではなく、観客がどう感じたかという問題である。観ていて「多分、この娘たちはあまり自己主張してはいけないのだろうなあ」と、ファンの方が妙に納得してしまうのがアイドルとか、若手スターとか言うものだった。

そういう中で結構強烈に自己の独自性をアピールしたのが(あるいは、そういう売り方をしたのが)小泉今日子だった。その結果彼女の芸能界での地位は磐石のものとなり、芸能界での寿命も延びたと思う。

誰でも自己を打ち出せばスターダムにのし上がれるというものではない。キョンキョンならではのことであり、また、そのこと自体が彼女の独自性になるという好循環になっているように思う。

そして、最近僕が、昔の彼女の近いものを感じてしまうのが、先日結婚を発表した小栗旬である。

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Tuesday, March 13, 2012

夫婦雑感

【3月13日特記】 妻は僕の周りにはデブの女が集まってくると信じている。僕は妻の周りには爺さんが集まってくることに気がついている。デブ殺しと爺殺しか(笑)

いや、本人にそういう自覚はない。でも、お互いに相手のことをそう思っている。お互いに相手のことをそう称してからかうのである。

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Monday, March 12, 2012

記事再び

【3月12日特記】 このブログでは左のカラムにこのブログ内の人気記事ランキングを表示しているのだが、これを見ていると面白い。このことは以前にも書いたことがあると思う。

これを見ていると、何故上位に来ているのか簡単に想像がつくものとさっぱり分からないものがあるのである。

例えば今であれば映画『三年身籠る』の記事がランクインしているわけだが、これなんか想像がつくものの最たる例である(ここまで読んでも想像がつかない人のために書いておくと、この映画の主演はオセロの中島知子である)。

で、久しぶりにクリックして自分が6年前に書いた記事を読みなおしてみる。

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Sunday, March 11, 2012

映画『ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち』

【3月11日特記】 映画『ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち』を観てきた。これも予告編でものすごく魅かれた作品。そう、舞踊のことなど何も知らない僕が。

どうやらピナ・バウシュという人はこの世界ではとても有名な人だったらしい。ヴェンダースが彼女の舞台に魅せられ、彼女と意気投合して、彼女のドキュメンタリーを作ろうとしたところで、彼女は急に死んでしまった。

一旦は映画化を断念したものの、結局思い直して彼女亡き後の世界から彼女を描いたのがこの映画である。僕が劇場で見る4本目のヴィム・ベンダースである。

演劇においても「役者の身体性」みたいなことがよく言われるが、それがダンスになると身体性が全てになる。つまり、「身体言語」である。その身体性を画面に収めた映画だから、これを言葉で語ろうとするととても難しい。

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Saturday, March 10, 2012

映画『TIME/タイム』

【3月10日特記】 映画『TIME/タイム』を観てきた。初めて予告編を見た時から大変魅かれた映画。で、この手の映画で多いのは、予告編がほとんど全てで、わざわざ映画館でお金払って全編観るこたぁなかった、というパタン。

──この映画はある意味そういう映画であるとも、いやいや決してそういう映画ではないとも言える(それはつまり、予告編のインパクトがそこまで強かったという証でもある)。

単に筋だけ追って行く人にとっては確かに少し物足りないかもしれない。大どんでん返しとか、遂に謎が解明されるとかいう終わり方ではないので、予告編から受けた衝撃に比べると、見終わった時の感動は小さいかもしれない。多分それが落胆する人のパタンなのだろう。

しかし、僕は大変面白かった。それは、この映画が、まさに画として面白かったからだ。

画として面白いというのは、必ずしも綺麗な風景や見事なセット、あるいは凝ったカメラワークだけを言うのではない。それ以前に、画面の中でのジャスティン・ティンバーレイクとアマンダ・セイフライドの動きがまことに「絵になっている」からなのである。

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Friday, March 09, 2012

検索からやって来る

【3月9日特記】 Google で何かを検索して、自分が書いたものがトップに来たことあります? 僕は2回あります。何を検索したのかもう憶えてないですけど、単独の言葉ではなく複合検索した時のことでした。

そもそも何気なく書いてネットに上げた後で、なんか本当にそうなのか自信がなくなってきて、それで他の人が何か書いてないか、ちょっと確かめてみようと思って検索したら、なんと自分が書いたものがトップに出てきて、驚いたと言うか、嬉しいと言うか、泡食ったと言うか…、それが初体験でした。

それからもう1回は全然自分の書いたものを意識せずに検索したら、やっぱり自分の書いたものが出てきたのでこれまたびっくりしました。

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Wednesday, March 07, 2012

インターネット作法試論

【3月7日特記】 facebook の中では“グループ”を作ることができる。僕もいくつかのグループに所属している。で、見ていると、自分が所属している全てのグループに同じ文章を投稿する人がいるのである。

僕はそういうことはしない。これが例えば彼の facebook と彼がやっているブログと言ったような、全く別の場所に独立してあるものならまだ解る。

しかし、ここは facebook という一つのメディアの中であり、そもそも僕と彼は「友達」であるだけでなく、複数の同じグループにも所属しているのである。だから、彼の書いた全く同じ内容の文章が僕のニュースフィードに複数並ぶことになる。読者に対して僕はそういうことはしたくない。

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『恋する原発』高橋源一郎(書評)

【3月7日特記】 まあ、なんなんだろべ、これは? なんですかね、一体?

タイトルからしてテーマは原発告発かと思ったら、まるでできそこないのポルノじゃないですか! なんですかね、「大震災チャリティAV」って?

んで、ふざけた文体。ポップと言うか、スカスカのレイアウト。進んでるのか進んでないのか、同じ所をぐるぐる回っているだけなのか、よく分からないストーリー。

まさか舞城王太郎の真似をしようとして失敗に終わった小説というわけでもないでしょう(まあ、文中に引用があったので、多少は舞城を意識してるのかもしれませんが)。そう、これは明らかにわざとなのです。

作者が何を言いたかったのかを整然と述べるのは不可能ですが、あの地震と原発事故を目の当たりにして、こういうものを書かずにいられなかった衝動だけはひしひしと伝わってきます。そう、あのあり得ない状況に対しては、きっとこういう「不謹慎」をぶつけて行くメソッドしかないのです。

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Tuesday, March 06, 2012

お茶の不思議

【3月6日特記】 お茶の葉を買うとパッケージに淹れ方が書いてある。一昨日買った緑茶は摂氏80~90度のお湯を注げとある。

100度で沸騰だから、沸騰させたお湯を少し冷ませば80~90度なんだろうと想像はつくのだが、では80~90度が一体どのくらいの熱さなのかとなると、まるで実感が湧かない。

そんなことを考えていてふと気づいたのだが、お風呂のお湯なら80~90度なんてとんでもない温度だ。多分50度でも熱くて入れないだろう。なのにその温度のお茶が飲めるのは何故なのだろう?

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Monday, March 05, 2012

3/5サイト更新情報

【3月5日特記】 サイトを更新しましたのでお知らせします(このブログのことではなく、併設している私のHPの更新案内です)。

今回もいつも通り、書評が1編と、レギュラーで更新している言葉のエッセイが1作ですが、それに加えて5年前に書いたエッセイに少し加筆したりもしました。

書評は丸谷才一の最新小説、エッセイは筆跡について心にうつったよしなしごとを記したものです。

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Saturday, March 03, 2012

Play Log File on my Walkman #69

【3月3日特記】 ちょっと間が空いて、今年2回目のプレイログ披露。

  1. 愛は勝つ(KAN)
  2. 伊勢佐木町ブルース(青江三奈)
  3. アンブレラズ(Original Love)
  4. Lifetime Respect(三木道三)
  5. 乙女座宮(山口百恵)
  6. Hold On Me(小比類巻かほる)
  7. When This Grateful War is Ended(MOONRIDERS)
  8. 涙の茉莉花Love(河合その子)
  9. あんたあの娘に(斉藤哲夫)
  10. 涙くんさよなら(坂本九)

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Thursday, March 01, 2012

観るという行為、テーマ、世界観

【3月1日特記】 twitter を見てたら、ある高校生が鴻上尚史さんに対して、

高校生の男子です。デジャブュ86を見させて頂きました。とってもおもしろかったのですが、結局のテーマ(?)的なものがわかりませんでした。もしよければ教えていただけませんか?

とメンション(@で始まる、特定のアカウントに向けた公開メッセージ)してます。

これに対する鴻上さんのリプライ(形としては非公式RT)は、

テーマを直接、作者に聞くのは野暮というものです(^^)

非常によくコントロールされた、適切なリターン・ショットだと思いました。

もっと穏当な答え方をするとすれば、「テーマを直接、作者が語るのは野暮というものです」という表現でしょうが、ここは訊いてきた相手を主語にして「聞くのは野暮」ぐらいの、少し強めの言い方をしてやったほうが良いでしょう。

しかし、それにしても、この世代に多く見られるこういう感覚って何なのでしょう? 僕らにはどうしても解せないものです。

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